KINGYO-PHOTOのダンナです。\(^o^)/
と、いうわけでですね。
前回の写真2枚。
どちらもピントがボケているように見えますけれど、
実は、片方の原因はピンボケではない!
という驚愕の事実をお伝えしたことを覚えておられるでしょうか。
では、どちらがピンボケでしょう?
…と、実は、この小さく縮小した画像だと分かりづらいので、
原寸の写真を見ていきたいと思います。
まず左側の写真から見ていきましょう。
かわいいか、かわいくないかはこの際おいておきましょう(^_^;)
これってはっきりせずに、ぼやーってしてますよね。
実はこれがピンボケなのです。
実は、この写真。
顔の少し下側の手の部分を原寸で見てみたいと思います。
どうでしょう?
この指の部分。
クッキリハッキリ写っていませんか?
そうなんです、この写真は。
ピントが顔ではなく、指にあっているのです。
細かいことを言うと、ピントというのはカメラからの、ある一点の距離に対して
合うんです\(^o^)/
カメラから指までの距離と、カメラから顔までの距離は少し違いますよね。
なので、
指にピントがあってしまった→顔にはピントがあっていない→
→写したいところにピントがあっていない
ということになるのです。
もしもこの写真が「指を写したい」ものだとしたら、これで正解かもしれませんけど
残念ながらそうではないので、結果的に「ピンボケ写真のできあがり\(^o^)/」と
なるわけです。
ピンボケの帝王の異名は伊達ではありません\(^o^)/
さて。
では、もう一方の写真はどないやねん。と。
これも原寸で見てみましょうか。
うわ、ほっそい目(^_^;)
これはお世辞にもかわいいとは言えないなぁ。
それは置いといて。
確かにこの目はぼやーってしてます。
…いや、はるひさんの目がぼやーってしてるのはいつもの事なんですが、
そうではなくて、写真がぼやーってしてます。
でも、ちょっとよく見てください。
目の中に写り込んでいる照明の白い点。
本当は点のはずなのに、上から下に動いているように写っていませんか?
はるひさんが持っているカタログの文字を見てみましょう
あぁ、寿司くいてえなぁ。
そんなことはどうでもいいです。
いや、どうでもよくないです、寿司は食いたいです。
ちなみに私はお金がないので納豆巻きをよく食べます。
この「す」の文字を見るとよく分かります。
ブレてますよね。
そうなんです。
この写真はブレている写真だったのです!!
(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !? (`・д´・ (`・д´・ ;)
聴衆されている方も驚いたようですね。
実は、今まで黙っていましたが、私は「ブレブレ KING」という異名も
持ち合わせているのです。
と、ここまで、うだらうだらと書き続けてきましたが。
要はですね。
ブレてる写真ってのはいくらピントをあわせてようが、はっきり写らないんです。
で、これを「ピンボケ」と勘違いしている方というのが、少なからずいるわけなんですね。
特にここを読んでいる皆様が撮ろうとされているのは、
・動きまわる子ども
・屋内の赤ちゃん
なんていうブレる要素満載の被写体、環境であるわけでして。
「いっくらがんばっても、ピンボケばかり。もうカメラいらない!」
なんて勘違いして、写真を撮るのやめてしまう方もいるわけですね。
「せっかく望遠のレンズ買ったんですが、体育館でスポーツする子どもを
撮っても、全然ピントがあわないんです」
なんていう方を結構目にするわけですが、それは単にブレてるだけかもしれません。
じゃぁ、どうすりゃいいんだよ?
って事になりますが、
それについては、また後ほどお話したいかと思います。
ピンボケ、ブレについても、ほんの少しの事を知るだけで
ミスを激減させることができるはずです!
ぜひ、また読みに来てくださいね\(^o^)/
てゆうか、長々と書きましたが
「要はですね。」
から下の数行だけで、この書き込み良かったんじゃないか
、と気づいてしまって軽く欝なので寝ます\(^o^)/
【今日のまとめ】
ピントが写したいものにあっていない場合ピンボケになる
ブレてしまった写真はピンボケと同じようにぼやーっとなる
ピンボケと、ブレは、原因は別