LML 4S 200
LML 4S 200の納車整備です~。
200の4Sは久しぶりです~。
TOPマークが赤になってました~!。SPECIAL感を出す意味合いでしょうか~!?
見慣れてる150系とはダイブ違います~
違いはマグネシウム製のヘッド・・・・・・・・・・ウソです(笑)。チタン色がカッチョイイですね~!!
相変わらず、脂というか、ニスが塗ってありますなぁ~・・。
エンブレムも200は スクロール(流れ文字)です。”S"が赤で強調してます~(笑)。
小さく DLX ってのがいいですね~!。
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作業に入ります。
毎度ながら、フロントハブから
バリを修正
ブレーキも修正。組み立て後、エア抜き
次はハンドル内です。
作業は、グリスUPと。
配線のCheckと調整です
お約束の梅ジャム
キャブのOH
印度ガソリン・・・色からして、まだ、新しいですね。
4S200で重要なことといえば、MJの変更です。
前にも何度も書いてますが、デフォルトのMJでは薄過ぎます・・。
なので、最適なサイズに交換します!!。
4S200では、クラッチが新型となり、従来型より強化されてる反面、操作が重いです・・・。
しかも、クラッチ側のレバーの形状から、ワイヤーが擦れ、切れやすい傾向があります。
重い操作を改善スべく、ワイヤーを交換しました。たっぷりグリスUPもしてます。
オイル交換です
ストレーナーには金属片がありました・・。
パッキンは毎度交換します。
オイルはHIROKOのspeacRです
印度プラグ(SUPER MICO)から、国産のNGKに交換。Cプラグは高価ですね~・・。
後は、試乗してワイヤーの調整、キャブ調整をします。
完成!。
【インプレ】
アイドリングも低く安定していて、とても静か。吹けも軽く、スムーズです。
ギア比が、125/150系からするとハイギアードであまり回転を上げなくてもスピードが乗ります。
普段、チューンド車に乗ってるので、パワーやトルク感では大人しく感じましたが、ノーマルとしては十分な出力だと思います。 さすが、200ccです!。
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