なつかしげな列車の風情に旅行とか行きたい気持ちは山々なのだけど・・・お顔の治療が先!なのであります。なにしろ、日焼け止め塗っただけでお肌ぼろぼろになっちゃってたから(泣)。


仕方ないので、化粧水も刺激物が入っていないフローラルウォーターのみ+ドゥーエの乳液+ヒルドイドローションをこまめに塗る、の超シンプルなケアを続けました。洗顔も、石鹸や洗顔フォームは極力使わず基本は水洗い。フローラルウォーターはたっぷり肌に含ませる、を1日何回か繰り返します。日焼け止めも塗れないから、ここんとこ外出はなるべく夕方以降、日中どうしても出かけるときは帽子をかぶることに。ここ数日の曇り空や、雨もありがたいです。


そしたら、ようやく少しだけ、かさかさ肌から脱出のきざし。肌の弾力がちょっとだけ戻ってきています。でも掌と同じで、病巣そのものが消滅したわけではないので、ここでまた不摂生&不精生活に舞い戻ると、あっという間にもとの木阿弥・・・これはもう、ねばったモノ勝ち、病気との根競べですね。


ところで、こんなにもはっきり症状が出るというのは、カラダ(いわゆる“ナカノヒト”っていうか)からのメッセージなんじゃないかと、ゆうべ寝る時ふと思った。「もう疲れたし忙しいしめんどうだから、ちょっとくらいお肌のお手入れサボって手抜いたっていいじゃん。このまま寝ちゃおうよ」って、イライラしながら心のなかで葛藤していたんだけど、私のカラダは断固として「NO!手入れしてくれ!」と叫んでいたんだな。せっかく完治していたのに再発症してしまったきっかけの、空気の汚れた環境で24時間働かざるを得なかった時に、私の体は「絶対NO!」とSOSを訴えていたのに、仕事をある程度段取りよく切り上げる方法を考えて上司に提案する努力をあのときしていなかったな・・・場の雰囲気に流されて「仕事優先なんだからしょうがない、まだへーきへーき」と自分のカラダを裏切ってしまったためにこうなっちゃった・・・もっとカラダからのメッセージによく耳を傾けて素直に受け止めてあげればよかったのに・・・と、しみじみ反省したのでした。


心でサボっちゃえよ、と悪ぶってみても、本当の本当のところではカラダがサボりたくないんだな・・・だったら、そのような対策を立てるしかないよね。面倒なことなら、面倒にならないように工夫してみればいいんじゃない~、なんて意識を新たにしてみたり、です。