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メディアが「ソーシャル化」する意味とその方法:Huffington Post、読者にfoursquare風バッジの提供を開始


(2010/4/30、TechCrunch Japan)


The Huffington Postが続々とソーシャルネットワークの活用を進めている。


最新のアプローチとして、foursquare風にバッジ の提供も始めた。


現在バッジの対象となるのは、数多くのコメントを書いたりFacebookやTwitterを使ってHuffPostの記事を共有している人(Superuserバッジ)、多くのファンやフォロワーを集めている人(Networkerバッジ)、あるいは不適切なコメントを通知した人(Moderatorバッジ)の3種類だ。


登録利用者向けのプロフィールページのリニューアルも行い、これまでに投稿したコメントやフレンドないしフォロワーが表示されるようになった。


The Huffington Postは昨年夏にHuffPost Social News network を立ち上げ、Facebookアカウントでログインできるようにしており、友人やファンたちとの交流が行えるようにした。


そして後にTwitter、Google、およびYahooを使ってログインできるようにもしている。


「ソーシャルメディアの良いところを取り入れていきたいのです」とArianna Huffingtonは語っている。


「多くの人に読んでもらえるようにするには最善の方法だし、将来的にはもっと重要な要素になってくると思う」。

ソーシャルネットワークの活用するメディアが増えている。


いや、すでに前から利用していたと思うが、それが活発化しているようだ。



ソーシャル共有を介しての読者層の広まりは「トラフィック拡大の面でもっとも急速に成長しています」とCEOのEric Hippeauは言う。


「検索経由のアクセスも多いのですが、ソーシャルネットワーク経由の方がはるかに急速な成長を遂げています」。

検索経由のアクセスからソーシャルネットワーク経由のアクセスのほうが急速な成長を遂げているそうだ。


日本でもその流れが来るのだろうか。


すでにTwitterを代表するソーシャル経由のアクセスが3分の1を占めているというサイト・ブログがあると聞いたこともある。


ソーシャルメディアが日本でも席巻するのかどうか、今後に注目したい。