朝6時半過ぎにはっちゃんと待ち合わせて信州諏訪へ。

真澄蔵元、宮坂醸造所に着いたのは4時間後。

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真澄販売店内。

木工家、川合くんとグラフィックデザイナーで折形デザインもやっておられる山口氏との 「ふたり展」を販売店の隣の真澄ギャラリーまで見に行ったのです!
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川合くんと真澄蔵元オーナー婦人。オーナーは、香港出張中だとか。

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中庭の見事な松。
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御神酒と折形と白木のコラボレーション展と言えばいいかな?

相変わらず繊細な川合くんの御神酒用の作品ははっちゃんが1点購入、私は箱善を2点。

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お昼は川合くんとオススメの蕎麦屋で鴨せいろそば。
旨し。

お昼の後は、オーナー夫人が予約を入れてくださった「テラス蓼科」でGoodな温泉入浴までしました!

この施設がまた素敵なリゾートスタイルで白樺林を眺めながらのゆったり入浴の贅沢さを味わえるのでした。しかもオーナー夫人のご好意だと思うのですが無料だったのです!

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新緑、夏、秋に来るともっとよろしいかと。

雪の蓼科高原から、川合くんのもう一つのオススメのハーブ店へ。
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ハーベル・ノート?やったかな。
正しい小屋といったらいいか、元開拓民の小屋らしく、いわゆる貧しげな小屋なのでしたが、店内は豊かな香りが満ちていました。
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何点かお土産用も含めて買いましたよ。すっぴんの女の子店員さんが印象的でした。

雪の山道を諏訪インターまで走って、そこからまた4時間かけて帰りました。
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8時間の行き帰りは確かに遠かったんだけど、なんと満ち足りた一日だったこと。


【本日の Good job✨】

「木を読む」
というタイトルで小さな冊子に川合くんが冒頭に書いてる言葉がいい。

『私は、木というものはとてもファンタスティックなものだと思っている。
木が口を開き喋ることはないが、(木)目は口程にモノを言う。
木目は自らを語っているのだ。それは30年分の歴史であることもあるし、100年分の歴史であることもあり、また500年分の歴史であることもある。
木工というのは、それを読み解き、整理し、ふさわしい形に整える遊び、だと思う。
勿論、殺生を伴う真剣な遊びだ。真剣であるからこそ、一人でも多くの方に共感して頂けたら、と思う。
そのために……』

と続く。

木に惚れとるね。