ユダヤ金融悪魔の断末魔 2 | きなこのブログ

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ベネズエラ:金融マフィアが大量所有している100ボリバル札を廃止 新札発行へ / ベネズエラの破壊工作に米財務省の影 / 民衆に支持されているマデューロ大統領
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=121163
 
ベネズエラのマデューロ大統領は、100ボリバル札を使えないようにするみたいです。
 
2017年1月2日までに、流通から取り除くようです。
 
代わりに、新しい500ボリバル札がスウェーデンから運ばれて来たようで、これはベネズエラ経済を大混乱に陥れようとしている「金融マフィア」と戦うためだとのこと。
 
金融マフィアは、主にコロンビアで100ボリバル札を隠匿や投機しているらしく、“少なくとも、コロンビアに、連中は10億枚以上持っている”と書かれています。
 
通貨を隠匿し、商品を買い溜めすることでベネズエラ経済は混乱し、必要物資は高騰します。
 
闇市場では、金融マフィアがボロ儲けするというわけです。
 
彼らとの戦いのためマデューロ政権は、彼らが大量に所有、隠匿している100ボリバル札を使えないようにし、新しい500ボリバル札などを流通させることにしたようです。
 
こうしたベネズエラへの破壊工作は、例によってアメリカの財務省とNGOによって引き起こされています。
 
元記事では、ベネズエラに紙幣を運ぶ貨物航空機が、米国財務省からの妨害を受けていたと述べられています。
 
アメリカに支援されている野党勢力は、マデューロ大統領に対するリコールや、大統領選を早める事を求めているとありますが、ベネズエラの民衆は、マデューロ大統領を支持しているようです。
 
元記事では、政府を支持する人たちの様子を写真で見ることができます。
 
時事ブログ上でこうした写真を掲載したいところですが、著作権の問題があってなかなか難しいのです。
 
この意味で、著作権法というのは、真実の情報を拡散するブレーキになっていると言えます。
 
スプートニクが驚くほどの成功を収めた理由の1つとして、大手メディアにしては珍しく、スプートニクは転載を許可しているのです。
 
著作権の保護よりも、真実の情報の拡散を優先したためだと思います。
 
この意味で、真実を人々に伝えようと奮闘している個人や団体は、スプートニクに倣って転載可にした方が良いのではないかと思います。
 
 
金融「マフィア」と闘うための新札がベネズエラに到着 
 (New Currency Arrives in Venezuela to Combat Financial 'Mafias')
転載元) ラテン・アメリカの革命的大衆闘争 16/12/20 
http://latinpeople.jugem.jp/?eid=241#sequel
 
2016年12月19日 teleSUR発
 
(前略) 
 
日曜日、ベネズエラ当局は、新しい500ボリバル札が1350万枚到着したと発表した。
 
それは、ベネズエラ経済を大混乱に陥れようとしている「金融マフィア」と闘う手段として導入したものである。
 
(中略) 
 
この措置は、食料から通貨まであらゆるものを隠匿している、投機家や企業所有者によって仕掛けられている経済戦争打ち勝つ取り組みの一環である。
 
土曜日に、ニコラス・マデューロ大統領は、2017年1月2日までに100ボリバル札が流通から取り除かれることになると確認した。
 
これは、主にコロンビアで数百万枚のこれらの紙幣を隠匿や投機している「金融マフィア」と呼んでいる連中を発見してから、決定された。
 
(中略) 
 
「ざっとみたところで、少なくとも、ククタ(コロンビア)に、連中は10億枚以上持っていると思われる。」
 
マデューロは、これらすべてが、経済的に国家を破滅させ、社会的動揺を作り出し、社会主義政府を打倒するために、合衆国の財務省無頓着なNGOによって主導された大きな国際的な妨害工作と結びついたものだ、と考えている。
 
 

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ベネズエラの圧倒的な数の人々が政府を支持するために街頭を埋めた 
 (Venezuelans Take to Streets in Thousands to Support Government)

転載元) ラテン・アメリカの革命的大衆闘争 16/12/19 
http://latinpeople.jugem.jp/?eid=240

2016年12月17日 teleSUR発
 
(前略) 
 
土曜日、ベネズエラのものすごい数の人々が、商品買い貯めた投機をしている者に対して抗議するためにカラカスの通りに溢れた
 
デモ参加者たちは、投機をしている連中は右翼野党に支えられている、「経済戦争」と政府が呼んでいることに責任があると主張している。
 
ベネズエラ大統領ニコラス・マデューロは、このデモを全国の社会主義の「国民的勝利」と称賛した。
 
(中略) 
 
ベネズエラ政府は、食料品や医薬品を含む必需品の不足を作り出している「経済戦争」を終わらせるために一緒に行動しようと野党連合に呼びかけてきた。
 
しかし、今のところ、合意には達していない。
 
(中略) 
 
強硬派の野党は経済や人民の生活を犠牲にしても、マデューロ大統領に対するリコール投票や大統領選挙を早めることを求めて、投機や買いだめを支持している。
 
(中略)