安倍政権や日本会議の連中は天皇陛下を崇敬する気持ちなど無い | きなこのブログ

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生前退位についての優れた論考…安倍政権・日本会議の連中の考えには天皇を崇敬する気持ちなど無い
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=114347

天皇陛下の生前退位の件ですが、大変優れた論考が出て来ました。

この方は、湯川遥菜の事件において、

http://critic20.exblog.jp/23360557/

優れた洞察力で、真相に迫る見事な記事を書いたことから、それ以降、注目していました。

今回の記事も、是非引用元で全文をご覧下さい。

記事は要点のみ引用しています。

記事では、生前退位の意向は天皇陛下が発信されたもので、陛下の重要なご決断であるとしています。

しかし、その後の二転三転する報道を考慮すると、これは安倍政権が

“生前退位を潰そうとしている”

のは明らかであるとしています。

私も同様に考えています。

安倍政権や、その背後に居る日本会議の連中の考えを推し量ってみると、
 
彼らはそもそも、天皇陛下を崇敬する気持ちなど、端から無いのだと思います。

それはこの一連のゴタゴタを見れば明らかではないでしょうか。

陛下のご意向を無視し続けているのは、安倍政権だからです。

要するにこの連中は、天皇制を自分たちの権力のために利用しているだけで、
 
自分たちの意に沿わなければ、

“宮内庁とテレビの監視を厳重強化”

して、そのご意向を

“阻止しようと図る邪悪な者”

たちではないかと思います。

私は、現政権が少なくとも私が知っている中で最も邪悪な政権だと感じていますが、
 
どうもアメリカには大変都合のいい政権のようで、
 
ジャパン・ハンドラーのアーミテージなどは、安倍首相をとても高く評価しているようです。

こうした観点から見ると、多くの日本人は電通による世論工作に上手く嵌められていると言えるでしょう。

管理人の方のツイートによれば、SEALDsに光を当てることで、憲法学者たちがメディアから無視されることになり、結果的に安倍政権にとっての最強の敵である憲法学者たちをメディアは排除することが出来たということです。

今回の参院選で、小林節氏の「国民怒りの声」がものの見事に無視され続けた経緯を見ると、管理人の方の洞察はその通りであると思えます。


人にやさしい象徴天皇制 - 生前退位、天皇陛下の勇気ある決断と挑戦
引用元) 世に倦む日日 16/7/16

http://critic20.exblog.jp/25795743/

天皇陛下の生前退位の件。

最初に発表されたのは7月13日のNHKの7時のニュースだった。

衝撃の一報だったが、

(中略)...

一日経って様相は一変し、マスコミ各社から否定的な反応が次々と出ている。

日テレは、「天皇陛下の生前退位は無理」と言った政府関係者の発言を紹介
http://www.news24.jp/articles/2016/07/14/04335383.html

(中略)...

明らかに、政府側から巻き返しが起こっていて、生前退位を潰そうとしているのが安倍晋三であることは明白だ。

これが天皇陛下と安倍晋三との政治闘争である事実を、世の中でどれだけの人が察知し認識していることだろうか。

(中略)...

二度目の戦いだ。

一度目は10年前の女性天皇のときだった。

あのときも、最初に天皇陛下の意向がマスコミに出て、その方向で決まるかと思いきや、安倍晋三と右翼が怒濤の逆襲で阻止してしまった。

(中略)...

13日のNHKのニュースでは、陛下は近くお言葉を発する機会を持ち、このことを内外に発表し、記者会見して質疑応答をすると言っていた。

私はそれを聞いて、必ず安倍晋三が巻き返しに出て、この構想をぶち壊しにくるだろうと想像した。

(中略)...

天皇制を明治から昭和初期と同じ態様にしたいのが安倍晋三と右翼の欲望であり、国家のレジームをそこに戻そうとする安倍晋三が、日本国憲法の思想を延長したような、人にやさしい象徴天皇制のこのアイディアを認めるはずがない。

(中略)...

もし、NHKのニュースで言っていたように、天皇陛下が直接にこの件で国民に意思を発表し、記者会見に臨めば、間違いなく世論は天皇陛下の味方になる。

安倍晋三は止めることができない。

だから、安倍晋三としては、発表の機会を全力で握りつぶし、天皇陛下の意向がマスコミに漏れないよう、13日のような「事故」が起きないよう、宮内庁とテレビの監視を厳重強化するだろう。

まるで、江戸時代の京の公家と京都所司代のような状況だ。

日本の政治は歴史を超えて普遍的なものだとあらためて感じる。

(中略)...

天皇陛下は本当に勇気がある人だ。

(中略)...

主権者である国民として、天皇陛下のこの構想を支持したい。

人生最後の闘争を支援したい。

その実現に向けて、それを阻止しようと図る邪悪な者を排除すべく、両陛下を援護射撃したいと思う。

(以下略) 
 
 
天皇家
2005年11月21日
 
今、天皇家は自由ではない。
 
日本のシンボル、象徴として果たせなくて、官僚の刑務所に入っています。
 
雅子さんのお父さんも連絡がとれないそうです。
 
国民に接するチャンスもない状況の中で、アメリカに従う官僚組織の囚人になっている。
 
官僚組織は膨大な力を持っていて、1部のお金で政治家を手懐けている。
 
なにか国策があるわけではなくて、いつもアメリカのつくった秩序の中で、自分たちの老後をどうするか、目先のことをどうするかで動いている。
 
日本の象徴まで今、自由になっていないということは、それだけひどい状況になっているのです。
 
動物園のおりの中にいる動物たちは子供をつくりません。
 
子供を生むような環境ではないからです。
 
それと同じ理由で天皇家は子供をなかなかつくれない。
 
本当に子供を産んでもいいような状況にいないのですから、こんな環境の中に子供を入れたくないというのが、雅子さんの本音だと思います。
 
今の宮内庁は天皇家を守るというよりも、顔はアメリカの方に、闇の権力の方に向いています。
 
国民が外側から見ているような簡単なものではないみたいです。
 
雅子さんもあれだけ自由に外国に出ていた人が、もうかれこれ6年もあの狭いところにずっといることは、かなりのストレスになると思います。
 
結果的に官僚というアメーバにこの国は乗っ取られ、そのアメーバはアメリカのつくったレールの上に乗っている。
 
天皇家まで刑務所みたいなところに入れ、政治家を賄賂で手懐け、自分のつくった組織を維持するために、国のお金を(国民の税金)全部吸い取っている、そういう状況です。

 

 

天皇は日本では大きな存在  

 

日本会議の連中はナチスと同根 5

 

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