なるほど。
「日本郵政の株の半分は政府が持っているから安心だ。ユダ金に乗っ取られるわけはない。」
と思っていたら、保有比率を三分の一に下げて、ユダ金様に安値で献上する計画のようです。
とにかく郵貯の経営権を掌握したら、郵貯資金はユダ金の強奪が決定。
おじいちゃん、おばあちゃんの生涯かけて作った財産は、胡散霧消。
国家破綻。
計画通りですね、最近、売り出し中のリチャード・アーミテージんツル禿蛸坊主さん。
【郵政民営化に驚愕の新事実】
日本政府の持ち株は半分ではなく、なんと3分の1!
外資系ファンドが3分の1以上の株を持てば、乗っ取り完了だ
上場後、政府は日本郵政の株式を3回程度に分けて売却し、【保有比率を3分の1超】の水準まで“下げる”。総額4兆円ともいわれる株式売却収入は東日本大震災の復興財源に充てる方針だ。
(一部転載) >
【(国が)保有比率を3分の1超】 日本政府が35%持つとして、ゴールドマンサックスとか、モルガンとかが、36%株を持てば、郵政は乗っ取り可能だ。
もちろん、最初は有名ファンドは郵政株を買わない。
郵政株は最初ドーンと上がり、上下しながら、やがて一気に下がる。
その下降期にハゲタカファンドが一気に買い占め、郵政乗っ取り完了だ。
ゆうちょとかんぽ資金を外資勢に委ねたら日本は終わる
(神州の泉)
●欧州諸国、米国から金準備を回収
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201509/article_120.html
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201509/article_120.html
世界最悪の金融詐欺国家、ユダヤ米国に虎の子の金(きん)を預けておくのは、盗人に財産を預託しておくようなもの。
「やばいぜ、ユダヤ米国そろそろ、断末魔だ。金を回収しておかないと、とりっぱぐれるぞ。」
「大体が、俺たちの金、とっくにほかで使っちまっているらしいぞ。」
ということで、欧州各国が米国から金準備を回収。
さて、どこまで回収できるでしょうかね?
先に言い出した方が勝ちですよ。
あとになると「衣だけ金の、中、タングステン」とかになるかも。
911事件が再発して
「すいません。倒壊したビルの地下にあなたの金塊が保管してあって、ビル倒壊で溶けちゃいました。」
なんて言い訳されちゃいますよ。
置いていては危険(ネコババ)な所から金を回収は当然ですね。
ところで、WTC地下室に在った金は、まだあるのですか?ユダ金。
●欧州諸国、米国から金準備を回収
2015年09月14日 05:03 (スプートニク)
欧州各国の中央銀行は、ニューヨーク連邦準備銀行から金を回収している。
結果、同行の金準備はここ数十年で最低の水準に達した。
最初に回収請求を行なったのはドイツ。
これにオランダが続き、5月にはオーストリアも倣った。
エコノミストのルー・ロックウェル氏は、「連邦準備銀行から金が回収されれば世界経済には利益となる」と考えている。
「米連邦準備制度およびその政策の支持者らは、金は金銭的な役割を果たしてはいない、と言うだろう。
しかし、では問うが、なぜ連邦準備銀行にあれだけの金が保管されているのか。
それも、外国の所有する金までが。
ところで、帝国というものには、植民地や属国の金を本国に保管するという特徴がある。
ニューヨーク連邦準備銀行から金が引き出されることには、ワシントンは非常に不満であろう。
しかしそのことは、諸外国の政府の独立のためには、必要不可欠なことなのだ。
一部の国は、金は無くなったのではないか、使われてしまったのではないかと恐れている。
おそらく金は以前と同じ場所に今も横たわっているであろうが、それらを所有するのが誰であるかは別問題だ。
私の意見では、ドイツ、オーストリアなどが金の回収を決めたことは、非常に自然なことだ。」
ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス研究所のルー・ロックウェル総裁が述べた。
この国を縛り続ける 金融・戦争・契約の正体
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/
書店に行くと、以前より国際情勢のコーナーが元気がある気がしています。
私は情報収集と勉強のために日々お目にかかる専門家の先生に勧められた本を探しによく立ち寄るコーナーですが、大学生くらいの男女が熱心に本を探している姿も珍しくなく、先週も書きましたが、やはり今の若い人は生まれつき「直感力」が養われていて、時代の変化に敏感なのだなと感じます。
最近、国際情勢のコーナーに平積みされていることも多い大井幸子さんと片桐勇治さんの共著『この国を縛り続ける 金融・戦争・契約の正体~奇妙な対米属国「日本」の真実』(ビジネス社)という新刊があります。
本書ができたきっかけは、大井さんと片桐さんを私が出版社にご紹介させていただいたことでした。
私はお二人をとても信頼している政治関係のお仕事をされている方からご紹介いただきました。
その後、お二人に船井塾でご講演していただき、舩井メールクラブで舌鋒鋭い文章を書いてくださったことなど、ご縁をいただいています。
本書は衝撃的な内容が書かれています。
吉田茂首相が戦後焼け野原の日本を復興する巨額の借金をアメリカに依頼し、その代わりに、航空権、国防権、電波権を担保にした。
だから、日本は戦後ずっとアメリカの言いなりにならざるを得なかった。
そして2013年、すべての借金を返して日本はやっと本当の意味での独立を果たしたのだといいます。
あくまでも推論の域を出ないことではありますが、「国際社会の本質は金融・戦争・契約である」というなかなか興味深い視点でした。
私がびっくりしたのは、国と国との契約は絶対であり、借りたお金の返済は金(ゴールド)ベースに換算してインフレなどの影響を受けない実質的な価値で必ず返済されるということです。
例えば、日本が日露戦争で借りたお金を返し終えたのはなんと1986年のことだと言うのです。
そして、片桐さんによれば日露戦争に勝てたのは日英同盟があったからではなく、日英同盟を結んだのでロシアと戦争になり、その結果、多額の借金を負わされたと見なければならないのだという驚きの内容が書かれています。
そして、一昨年に日本は実質的な独立を果たしたので、これからはいままでのようにアメリカに従属するだけの外交ではなく、日本独自の外交姿勢を構築することが求められているというのです。
お二人の危惧は、日本は戦後70年近くにわたって国際政治の真実を知ることなく暮らしてきたので、このままではまたシビアな国際政治の世界で新たな貧乏くじを引かされて、また何十年にも渡る新たなクビキをかせられるのではないかということです。
大井さんはNYのウォール街でヘッジ・ファンドの専門家として長年キャリアがある金融アナリストでご著書もたくさんあります。
日本人はヘッジ・ファンドの仕組みを知らないと、いまの金融の仕組みが分からずに、いつまでたっても貧乏な状態から抜け出せないと感じます。
ヘッジ・ファンドとは、様々な手法を用いて利益を追求する投機的なファンドのことです。
強欲資本主義を代表する存在ですが、それだけに厳しい現実を生き抜く知恵に溢れており、20年以上欧米の金融界の実質的な主役だったにも関わらず、日本の金融関係者でヘッジ・ファンドの実態を知っている人がほとんどいない状態は憂慮すべき事態ではないかと思います。
大井さんと片桐さんはTPPの問題しかり、集団的自衛権の問題しかり、円安政策しかり、今の日本がどの方向に行くのかたいへん危惧されておられます。
いまの社会は「金融・戦争・契約」と3つのキーワードによって動いていると大井さんと、国民新党の元広報を務められた政治評論家の片桐さんは考えられ、それについて存分に語られているのがこの本の趣旨です。
それから、この本の中では、「歴史を正しく知ることこそが最大の安全保障となる」という第4章に大きく感銘を受けました。
自国の歴史を矮小化する「自虐史観」もいい面しか見ない「自慰史観」の二極化が目立つのが、現在の日本史解釈だとお二人は語ります。
そして、司馬遼太郎先生の『坂の上の雲』は典型的な自慰史観だと書かれていました。
十数年ぶりに改めて読み返してみました。
確かに多くの人が歴史を忠実になぞったものと勘違いしているかもしれませんが、やはりフィクションの小説として読むべきものだという認識を新たにしました。
戦果に対してはかなり史実に沿って書かれているわけではなく、もちろん戦後のすぐれた日本文学の名作であることは間違いないのですが、この本に限らず、良い意味で史実を多面的に客観的にそして何よりも本質的に勉強するスタンスを忘れてはいけないと思いました。
明治維新を起点に日清・日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦と数十年ごとに戦争が起きました。
その流れにきっちり沿って、自虐でも自慰でもないバランスの良い歴史を学ぶことで、これからの未来を読み解けると思います。
多面的な気づきを得られる1冊ですので是非お手に取ってお読みください。
「舩井フォーラム2015」では、このようなシビアな内容のお話をしていただく先生はお呼びしていません。
しかし、日本が厳しい国際政治の現実の中でうまくやっていくためには、欧米のやり方に従うのではなく、日本が独自の歴史の中で培ってきた日本の良さをドンドン発揮していくためのお話をいただく先生に多く出演していただきます。
厳しい現実については、本書や片桐先生の連載も始まる『ザ・フナイ』をお読みいただければと思っています。
=以上=