[TBS 他]自民・武藤貴也議員、金銭トラブル報道で「おわび」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=95991
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自民・武藤貴也議員、金銭トラブル報道で「おわび」
https://www.youtube.com/watch?v=nFvFdDM9AsI
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自民党の武藤貴也衆院議員が金銭トラブルについて週刊誌に報じられた問題について、「ご迷惑をかけた皆様に心よりお詫びする」としたコメントを発表しました。
自民党の武藤貴也衆院議員が金銭トラブルを週刊誌に報じられた問題について、「ご迷惑をおかけした皆さまには心よりお詫び申し上げます」、「今後、関係者らと相談し、きちんと対応して参りたいと思います」とするコメントを発表しました。
「まず疑惑を持たれたら、ご本人が自分のことを積極的に説明して、理解を求める。これが先決でしょうね」(公明党・漆原良夫中央幹事会会長)
与党の公明党からも批判が出ていることから、自民党執行部は武藤議員を離党させる方向で調整しており、幹部の1人は、「この件は厳しい。辞めてもらうしかないかもしれない」と話しています。
安保関連法案反対のデモを行う学生集団を
<「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく>
と批判したことで知られる武藤貴也・自民党衆院議員(36)に金銭疑惑が発覚した。
武藤議員の学生時代からの知人が明かす。
「昨年10月末、値上がり確実なソフトウェア会社の新規公開株を国会議員枠で買えるとLINEで持ちかけてきました。
ただ資金がないので、私に資金を集めてくれと。
上がった利益の半分を武藤さんに渡すという約束でした」
この知人が投資家を探したところ23人、合計4104万円が集まり、それぞれ武藤議員の政策秘書の口座に振り込んだ。
しかし、結局、未公開株の購入はできず、出資者が返金を求めたが、約800万円を秘書が別の借金返済にあてていたことが発覚。
いまだに約700万円が返済されていないという。
武藤議員は週刊文春の取材に、秘書の流用や未返済を認めた上で、発端は、自身の資産運用として、知人とそのビジネスパートナーの事業資金に累計1億円を貸し付けており、それが返済されないことが原因だとして、次のように釈明した。
「知人に
『これで挽回できるかもしれないから、秘書の口座にお金集めて振り込め』
と言ったのは事実です」
また、LINEを送ったのが、自らが委員の衆院外務委員会中だったことについては、こう答えた。
「それは……まずいですね。いやでもLINEって時差があるじゃないですか。止まっていて、電波が繋がったらパッと送るとか」
さらに武藤議員には知人への貸付を、資産等報告書に記載しておらず、資産公開法違反の疑いもある。
武藤氏の「利己的」な振る舞いに批判が集まりそうだ。