「戦争に行きたくない」はわがままの極み 自民党 | きなこのブログ

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[真実を探すブログほか]自民党の武藤貴也議員の発言が酷すぎて大炎上「基本的人権こそが日本精神を破壊した主犯」「SEALDsという集団は自己中」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=95143  

サルの仲間たちは、こんなのしか居ないようです。

リテラの文末にある

“安倍チルドレンたちはどんどんTwitterでその主張を展開して欲しい。

そうすれば隠された安保法制の真の目的が暴露されていく”

には納得。

国民を騙そうとしないで、本音を語ってもらうのが一番。

そうすれば、このサルの仲間たちが、実はサルには失礼な連中だということがわかるようになります。


 


【大炎上】自民党の武藤貴也議員の発言が酷すぎて炎上!「基本的人権こそが日本精神を破壊した主犯」「SEALDsという集団は自己中」
転載元より抜粋) 真実を探すブログ 15/8/1
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7424.html  

自民党の武藤貴也議員の発言が炎上しています。

キッカケは7月30日に投稿された

「SEALDsという学生集団は自分中心、極端な利己的」

という内容のツイートで、その後もこの議員は反発した安保法制反対派に噛み付いていました。

また、武藤議員は自身の公式ブログにも

「基本的人権こそが日本精神を破壊した主犯」

などと書き込み、基本的人権を制限するべきだと主張

他にも色々と日本国憲法や国民主権などを否定する書き込みをしているのが発覚し、ネット上で賛否両論の大炎上状態になっています。


☆日本国憲法によって破壊された日本人的価値観。
URL 
http://ameblo.jp/mutou-takaya/entry-11937106202.html  
次に「基本的人権の尊重」について。私はこれが日本精神を破壊した「主犯」だと考えているが、この「基本的人権」は、戦前は制限されて当たり前だと考えられていた。全ての国民は、国家があり、地域があり、家族があり、その中で生きている。国家が滅ぼされてしまったら、当然その国の国民も滅びてしまう。
従って、国家や地域を守るためには基本的人権は、例え「生存権」であっても制限されるものだというのがいわば「常識」であった。もちろんその根底には「滅私奉公」という「日本精神」があったことは言うまでも無い。だからこそ第二次世界大戦時に国を守る為に日本国民は命を捧げたのである。
しかし、戦後憲法によってもたらされたこの「基本的人権の尊重」という思想によって「滅私奉公」の概念は破壊されてしまった。

武藤貴也 @takaya_mutou
SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。
9:17 - 2015年7月30日 のツイート


 




安倍チルドレンが「『戦争に行きたくない』というのは自己中」と! 国のために戦えと?徴兵制あり得ないはウソ?
転載元より抜粋) LITERA/リテラ 15/8/1
http://lite-ra.com/2015/08/post-1344.html  

礒崎陽輔首相補佐官の「法的安定性は関係ない」発言が問題視されるなか、またしても安倍チルドレンがとんでもないことを言い出した。

それは、滋賀4区の衆議院議員・武藤貴也氏の30日のツイートだ。

〈SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は

「だって戦争に行きたくないじゃん」

という自分中心、極端な利己的考えに基づく。

利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。〉

「戦争に行きたくない」という主張はわがままの極みである──。

武藤議員はそう怒っているのだ。

裏を返せば

「お国のために死ねることこそ美徳」

と言っているに等しく、むしろ安保法制はやはり「戦争法案」だということを象徴するような発言ではないか。

しかも、武藤議員は、このツイートの前にこんなことも述べている。

〈「NO WAR」とプラカードを掲げてる人に、他国が攻めてきたらどうするのか聞いてみたら「戦う」と言う。

けれどそれはまさに自衛のための「WAR」だ。

またその問いに「座して死を待てば良い」と答える人は宗教家になるべきで、その価値観は他人に押し付けるべきではない〉

「座して死を待つ」


「WAR=武力行使」

以外にも戦い方はいくらでもあるし、他国に攻められて自衛するのならいまのままの憲法でいいわけで、

それを無理矢理

「戦争できる」

ようにねじ曲げようとしているから多くの人がおかしいと声をあげている

その意味さえこの議員にはわかっていないらしい。

そして

「人を殺したくない」

という平和憲法を生み出した重要な理念さえ、

「他人に押しつけるな」

と言い張っている。

さらに、この武藤議員、

〈戦争したくないなら国会周辺ではなく領海侵犯を繰り返す中国大使館前やミサイル実験を繰り返す北朝鮮朝鮮総連前で反戦の訴えをすべきだ〉

とも主張している。

外交努力こそ議員の務めなのに、国民にどうにかしろとまで言い出す始末なのだ。

もう呆れてものも言えないが、これが安倍政権の本質なのだ。

実際、この武藤議員は憲法審査会の委員であり、例の

「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのがいちばん」

という言論弾圧発言が飛び出した

「文化芸術懇話会」

の結成にも絡んでいるメンバー。

極右団体・日本会議の総会にも出席し、安倍晋三首相が会長を務める

「神道政治連盟国会議員懇談会」

にも所属する議員だ。

安倍晋三首相自身は先月30日の委員会で

「(徴兵制は)明確な憲法違反であり、導入はまったくありえない」

「子どもたちが兵隊にとられるという徴兵制が敷かれることは、断じてない

と繰り返したが、誰がこの言葉を信じられるだろう。

安倍首相の側近である礒崎氏や思想を同じくする子飼い武藤議員は

“法的安定性は無視しろ”

“戦争に行きたくないと言うのは利己主義だ”

と言っている。

いまは安倍首相の思想を身に叩き込んだ安倍チルドレンたちを自民党はマスコミの前に出さないように押さえ込んでいるが、結局、こうして洩れてくる意見こそ、安倍首相の“本音”なのだ。

こうなったら、安倍チルドレンたちはどんどんTwitterでその主張を展開してほしい。

そうすれば、隠された安保法制の真の目的が暴露されていくのだから。


(水井多賀子)