アメリカが仕組んできた消費税の値上げ | きなこのブログ

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はじめに
http://www.snsi.jp/tops/kouhou


本書の一部とまえがきとあとがきを紹介いたします。


『世界権力者 人物図鑑』の初版(2010年2月刊)を出して3年半がたった。


世界は今もアメリカ主導で表面上は平穏に続いている。


ヨーロッパの2009年10月からの金融危機(ソブリン危機)が引き金となって、世界が金融恐慌に突入すると思われた。


しかし無制限でない〝無尽蔵の〟金融緩和という手法にアメリカ政府が出た。


ヨーロッパも日本もそれに引きずり込まれた。


前例のない、これまで人類が実行したことのない前人未到の金融政策米欧日の先進国3地域は、まだまだ生き延びて、世界の指導者を任じ続けるつもりだ。


果たしていつまで今の世界体制が続くか。


あと2年、2015年に世界は大きく変わる。


私はそのように書いてきた。


『最新版 世界権力者 人物図鑑』は、その後の世界権力者たちの1人ずつの各々の人生の転変を報告する。


この最新版は、彼ら79人の最新の顔付きをお届けする。


おわりに 


私たちは、世界各国の指導者たちの動きと考えを知ることで、大きく世界を理解しなければいけない。


日本国内だけで、通用させられている考えに捉えられたままではいけない。


日本人だけで信じ込んでいる「夜郎自大」の考えは愚かである。


夜郎という国が、古代の中国で、今の雲南省にあった。


この夜郎国の国王は自分の国が大国だと思いこんでいた。


周りは笑っていた。


だから「夜郎自大」なのだ。


今の日本人全部がまさしくこれだ。


アメリカに騙されたまま、見事に衰退を続けている様は、外側の世界からはあざ笑われている。 


私がいくらこのことを書いて、何十冊の本にして、大きな真実を伝えても、なかなか日本国内では広まらない。


それでも私はめげることなく、世界基準の大きな真実を書き続ける。


この本は2010年2月に出た『世界権力者 人物図鑑』シリーズの第1巻目を改訂した最新版である。


3年半がたって、世界は更に変わった。


指導者たちの顔ぶれもかなり変わった。


もう少しで世界は〝次の段階〟に入ってゆく。


それは、2015年でありましょう。



[1384]消費税の値上げは、オリンピックとの抱き合わせ増税だ。すべてアメリカの計画通り。
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/


あとの方に 新聞記事を載せる通り、今日の夕刻、閣議の後、安倍首相は、消費税率の8%への値上げを発表する。 


これは、9月8日に、オリンピックを東京(2020年)で開催するという「オリンピック抱き合わせ、日本国民ダマシの増税」だ。


アメリカが、去年の5月から仕組んできた、「帝国の逆襲」戦略の、世界中での動きの一環だ。



〇「 首相、消費税8%表明へ…景気回復基調が鮮明に」
読売新聞 2013年10月1日(火) 12時6分配信

政府や日本銀行による経済指標が1日午前、相次いで発表された。

このうち、企業から見た景気動向を示す全国企業短期経済観測調査(短観)は、「大企業・製造業」の景況感がプラス12とリーマン・ショック以降最も高い数字を記録し、国内景気の回復基調が鮮明になった。


安倍首相は経済の安定成長にメドが立ったとして、1日午後の政府・与党政策懇談会の場で、消費税率を2014年4月から8%に引き上げる方針を明らかにする。

消費税率の引き上げは1997年4月以来2回目で、上げ幅3%は前回を上回る。


安倍首相は1日午前、自民党本部での党役員会に出席し「本日昼、消費税の取り扱いについて決定する」と語り、午後1時からの政府・与党政策懇談会で引き上げ方針を明らかにする考えを示した。


石破幹事長は役員会後の記者会見で「政府・与党が一体でやっていかねばならない」と述べ、首相の判断を支持する考えを強調した。




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