戦争をしようとしている安倍偽総理の本音 | きなこのブログ

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唯一の被爆国日本政府が「核兵器廃絶」声明に不賛成とは・・・・
http://akikoy.at.webry.info/201304/article_50.html

今日は朝から一日中事務所にこもって、この間たまっていた提出物や原稿書きなどに没頭しておりました。

 が、夜になって、何気なくニュースをつけると、驚きの報道が!

 ジュネーブで開かれていた核拡散防止条約再検討会議(NPT)の準備委員会で、アフリカが提案した「いかなる状況下でも核兵器が使用されないことが、人類共存のためになる」という共同声明に、日本政府が賛成しなかったというのです。

 その理由たるや「いかなる状況でも」という文言にこだわって、日米安保体制の実情に合わないから、というのですから二度びっくりです。

 「政府の行為によって再び戦争の惨禍の起こることのないやうに決意し・・・」という反省の上に立って制定された日本国憲法よりも、日米軍事同盟に配慮するという政府は、その存在自体が憲法違反だといわざるを得ないのではないでしょうか。

 「被曝の実相を世界に知らせたい」

 「二度と原爆死を繰り返させたくない」

と、身体を張って世界中に訴えている被爆者の心を踏みにじるものです。

 沖縄の人びとの苦難の始まりであった4月28日を「主権回復の日」として祝おうという無神経な安倍政権、

アジアの人びとへの侵略戦争に駆り立てていった精神的支柱としての靖国神社への閣僚の公式参拝と真榊の奉納で、あえて中国や韓国の人びとを挑発するような振る舞いをする子どもじみた安倍政権、

 今度は、被爆者の心を踏みにじると言うのでしょうか!

 これ以上反動的なことを続けているようでは、この政府はもう長くはもたない事になるでしょう。
 

JNNニュース



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