中国共産党派閥抗争:胡錦涛頑張れ! | きなこのブログ

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中国共産党派閥抗争:胡錦涛頑張れ!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201202/article_31.html


良いニュースです。次期主席就任予定者の習近平と同じ「太子堂」で「反胡錦涛」派のリーダーである「薄熙来重慶市党委書記」の側近(No.2)、王立軍公安局長が汚職で解任され、米総領事館に亡命を求めて拒否され北京に連行されたとのこと。

その後任の公安局長には、胡錦涛派の共青団出身の関海祥書記が。つまり、胡錦涛派が着々と巻き返しを図っているわけです。米総領事館は、さすがに習近平一派をサポートしていると看做されることを恐れて王立軍の亡命を受け入れなかったのでしょう。

薄熙来には、習近平がにじり寄り、露骨に「反胡錦涛」で連携を誇示しています。



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一方、ユダヤ米国は、飼い犬習近平に訪米させて厚遇し、「次期主席は習近平」を既成事実化してしまおうと必死の様子。さて、没落ユダ金の思い通りになりますかね?中国のユダ菌飼い犬ではないまともなみなさん、どんでん返しに向けて頑張ってください。

(1)警察トップに共青団派起用か=「逃亡」副市長の後任-中国重慶市
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012021200076

【香港時事】香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは12日、中国重慶市政府筋の話として、同市江津区共産党委員会の関海祥書記が市公安局長(警察本部長)に任命されると伝えた。関氏は胡錦濤国家主席と同じ共産主義青年団(共青団)出身。同紙はこの人事について「薄熙来重慶市党委書記に対する共青団派の勝利だ」と解釈している。

 重慶では薄書記の側近だった王立軍副市長が公安局長を兼ね、暴力団一掃キャンペーンを指揮してきたが、市政府は2日、王副市長の公安局長兼務を解くと発表。王副市長はその後、ひそかに重慶を逃れ、成都(四川省)の米総領事館を訪れた。米亡命を拒否されて総領事館を出た後、国家安全省幹部により北京へ連行されたとみられている。(2012/02/12-15:49)

(2)胡錦濤氏外しの動き強まる、宿敵の薄熙来を習近平氏が激励
Y! 【政治ニュース】 2011/02/10(木) 16:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0210&f=politics_0210_011.shtml

中国では2012年秋に中国共産党18回大会が開かれ、共産党の主要人事が大幅に入れ替わる。来年夏には党中央政治局及び常務委員のリストが決定されると見られ、各勢力のポストをめぐる争いが展開されている。

香港紙・苹果日報は2月1日、中国の次期最高指導者となることが確実視されている習近平副主席が、昨年12月に重慶市を訪問し、胡錦濤国家主席・温家宝首相との“不仲”がささやかれている薄熙来・重慶市委員会書記を激励したと報じた。この時期における習氏のこの行動は、明らかに挑戦的とも言える。


また、先月上旬、ゲーツ米国防長官が中国を訪問し、胡錦濤国家主席と会談した際に、中国が開発中の次世代ステルス戦闘機「殲-20」の飛行試験について訊ねると、胡主席は飛行試験について知らされていない様子だったという。このため米国では、胡主席が軍権を掌握しきれていないとの見方も出ている。


さらに先月、胡主席の訪米前に刊行された米ニューズウィーク誌は、特集記事の中で胡主席について「神秘的で、個性の無い人物」として描写し、「毛沢東、トウ小平、江沢民などの歴代の指導者とは全く異なる」と評した。一方、習近平氏については、「親しみ易い指導者像により近い」などとして評価した。

2012年の中共18回大会を前に、現最高指導者の胡氏に代表される「共産主義青年団」派と、後継者の習氏に代表される「太子党」派による争いが繰り広げられるなか、国内外で胡錦濤国家主席を排除する動きが強まっているように見える。

(編集担当:中岡秀雄)



2012年・習近平=極東戦争計画の現実化


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