*タイトルを「生理」→「月経」に変更させていただきました。
「生理」という言葉は俗語のようなもので、正式には学術的に「月経」といいます。
ですが、今回の記事は、このまま俗語の「生理」を使用させていただきます。
こんにちは、らんかです
めっきり寒くなってきましたが、みなさま、体調崩されていませんか?
さて、本日のテーマは「生理の日をずらしたい!」
ありますよねー
海に行くのに。温泉に行くのに。試験があるのに・・・
実は、生理の日はピルでずらすことができます
生理日をずらせるピルってどんなの?
どうして生理の日をずらせるの?
そんなピルの概要と仕組みをコミックでご紹介です★
そして、合わせて「ピルって何?」も参照していただくと、わかりやすいです!
ピルというと、「ピル=避妊」を思われがちですが、
ピルはいわゆるホルモン剤なので、
ホルモン量を調節することで生理の日をずらしたり、
生理不順を整えたりすることができるのです
避妊用には低用量のピルが使われますが、
日にちをずらしたりなどは、中用量のピルが使われます
なので、最も要注意なのが、
日にちをずらす目的のピルは避妊効果は期待できない、ということ。
必ず、セックスの際にはコンドームの着用は義務づけてください!
(無論、ピルを飲んでいても性感染症対策にコンドームは必須)
簡単に概要をまとめますと・・・
早めたいとき =ずらしたい生理の1つ前の生理中、5日目から2週間ピルを服用する
(服用を止めた後、2~3日で消退出血がある)
一ヶ月前には処方してもらうべし!
遅めたいとき =生理予定日の1週間ほど前から、生理が来ても良い日までピルを服用する
(服用を止めた後、2~3日で消退出血がある。止められるのは7日ほど)
生理予定日の2週間前には処方してもらうべし!
ただ、処方のタイミングは病院によって違うので、
それぞれ病院に問い合わせて確認してくださいね
あと、治療用のピルとは違い、保険が利かないのが原則なので、
実費になりまする
費用は大体、診察代合わせて3000円前後だそう。
ただこれも、病院によって異なります
中用量ということもあり、副作用が出る可能性もあります。
症状としては吐き気、目眩などが考えられるそう。。
こちらも、医師とよく相談して購入してくださいね
最後に、成功率は必ずしも100%というわけではありません!
避妊用と同じ、毎日同じ時間に薬を飲まないと、効果は薄くなります。
ぜひ、注意には気を付けて、服用してくださいね( ´艸`)
では、アデュー★
参考:「SEX & BODY 10代の性とからだの常識」河野美代子著
長橋産婦人科HP →こちら
などなど・・・
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