みんな大好き!猫と怪獣
良いこのみんな!猫は好きかい?(大好きだあああーーーー!!)
猫が好きなら怪獣も好きだよね?(大好きだあああーーーー!たぶん)
マダムも猫と怪獣は三度の飯より大好きだ。そんなマダムにピッタリの展覧会、「猫と怪獣展」に行ってきた。
上記画像を見て頂ければ分かると思うが、特撮ポスターのパロディアートなのである。
これはゴジラ2014のパロディだが、スカイツリーらしき建造物があるので風景は日本である。夕焼けと後ろ姿の猫が郷愁を誘う。日本の怪獣って郷愁があるよな。これは猫だけど。
もちろんファーストゴジラのパロディもあるぞ!!
ゴジラだけではなく、俳優陣も全て猫ではないか!芹沢博士はちゃんと眼帯してるし!!博士役は平田猫彦(笑)。山根博士役が志村猫(爆笑)。
続いて「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘 」だ。元ネタはこちら。
これが、こうなった↓
何回も大決闘!!何回もやってんのかよ!ネコラ、イセエビラ、カモラ!!モスラの代わりが鴨かよ!クオリティ高えぜ!
読みにくいかも知れないが、キャプションはこうだ↓
「鴨鍋か!海鮮鍋か!陸海空に何回も展開する三大怪獣世紀の対決!」だって。鴨鍋と海鮮鍋、悩むぜ!
ネコラでは平田猫彦だったのに、決闘は猫田昭彦。統一してないのか(笑)。
他に「美女と液体人間」のパロディーもあった。
こちらの画像はないが、タイトルは「美女と液体洗剤」、キャプションは「あっ!ものすごくよく落ちる!液体驚異の洗浄力!」みたいな感じだった。そんで、真ん中にセクシーな猫が横たわってた。監督は円谷猫二だった。
「ネコラの学習」ってのもなかったが、偶然ネットで画像を拾ったのでついでに紹介しておこう。
元ネタはもちろん「ゴジラの逆襲」だ。マダムの大好きなアンギラスがゴジラとサシでバトルするのだが、ネコラではワンギラス。犬だ(笑)。何を学習するのかというと、「体力限界まで遊ぶ子犬に何を学ぶか?」だそうだ。志村喬ポジションの猫が貫禄あるなー。
ポスターは以上。他には怪獣のイラストとかオブジェとかあったぞ。怪獣はウルトラ怪獣もいた。メトロン星人や、ピカソの「泣く女」のパロディで「泣くダダ」とか。女の洋服がダダ模様だった。
これらはもちろん購入できる。作品にはひとつひとつ値段が書いてあったぞ。どうせなら元ネタと一緒に並べて飾りたいな。買ってないけど。でもポストカードは買った。
で、会計をしてくれたひとが、ポスターを作成された目羅健嗣さんご本人であった。我々(妙齢女三人組)はこれ幸いと思い、「美女と液体洗剤」のポストカードはないのか聞いたら、どうやら作ってないらしい。それは残念!もし作られたら絶対購入するので、是非ポストカードをを作ってくれるよう頼んだ(というか、脅した?)。
氏は「では作ります!」とおっしゃって下さったので次回の展覧会で購入するつもりである。
そう、次回の展覧会は「懐かしの名画ポスター展」、もちろん猫を配置してのパロディアートだ。
場所は銀座の「シャトン・ド・ミュー 」、9月11日から15日まで。興味のあるひとは是非行ってみて!マダムは既に予定に入れたぞ。
シャトン・ド・ミュー画廊さんは猫関係しか扱ってないらしく、ブティックも猫だらけの素敵画廊だ!
それにしても猫と怪獣、これほどまでに完璧で素晴らしマリアージュがあるであろうか!?今まで気づかなかったのが不思議なくらいだ。ってなワケで、マダムもウチの猫と怪獣をマリアージュしてみた。
うん、いい感じじゃね?
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