映画、そしてワニ | 木村啓介オフィシャルブログ「STILL ON THE ROAD」 Powered by アメブロ

映画、そしてワニ

今日は舞台ではなく映画


家で、ニコラス・ケイジ主演の『バンコックデンジャラス』を観てました。


主演ながらも殺し屋な設定


久々に悪くてクールでクレイジーな役なのか?とか思いながら楽しみにしてたんだけど


最終的にはいい奴になっちまったしょぼん


若干クレイジーなニコラスの演技結構好きなんだけどなぁ~


フェイス/オフや60セカンズの時の眼力は活き活きしてたのに…


なんだかプロの殺し屋な設定なのに罪悪感等の意識の欠落はどこにも見えず


恋をしてから徐々ににいい人になってくなら分かるが


最初からいい人な空気感が全面に見えてしまってた


どうしたニコラス!


映画自体はつまらない訳では無かったけどニコラスに残念しょぼん


その後、あまり観る気がしなくて観てなかったカンヌ受賞作品


『バベル』を鑑賞


う~ん


この作品…


何を描きたかったんだろガーン

オイラ…残念ながら何も響かなかった汗


暗くてモヤモヤな気持ちになっただけガーン


バベルの塔との関係は?


神に近づこうとした愚かな人間達への天罰で共通言語が奪われた


人間の愚かさと人種による価値観と言語


高層マンションに住んでる辺りをバベルの塔とリンクさせてるのか?


みんなが不幸なのは神の天罰なのだよ!とか言いたいだけだったなら酷しいなガーン



何を描きたかったんだろ?


凄く色々評価されてたから観終わった後にブラボーって言いたかったが汗


モヤモヤな状態で終わっちゃいました。


価値観、偏見、愛、愚かさ


それを一つの事件を介して4つ国で起こるストーリーを交差させ淡々と語り描写してるだけ。



考えようによっては色々の描写に意味を持たすことは可能だが後付でしかないしそこまで構想があったならこの出来はもったいないな。




残念ながら2回以上観るテンションには…


観方に寄ってはいい映画だったのかもしれない



だが決して楽しい映画ではなかったガーン


さて、そんなモヤモヤな状態を脱出するため


ジムで汗流そうと向かってると


なんと!



電柱の辺りに何かデカイ生物が!



ツチノコに遭遇!?



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と思いきや、よ~く見ると


ワニ君でした。



道端に出てきちゃダメ!っしょビックリマーク


まぁ取り敢えず面白かったから写メっときましたけど得意げ


そんでジムから帰ってきたらもういなかった汗


捨てられたのではなくイタズラだったのかなガーン


何気に今日一番はワニ君と出会った事かも音符


生きてたら面白いというよりちょっと怖いけど


でもあり得ない話じゃないよね!


特に爬虫類系飼ってる皆様


外に逃がすのは絶対やめようねニコニコ