急に寒くなり、心配していた御嶽山の行方不明者の捜索も終了してしまいます。
二次災害のことを考えるとやむを得ない判断ですが、残念ですね。
春が来てまた再開できるのを待つしかないです。
さて、今日は自分の専門である相続について書きます。
自分の実体験から、もしあなたが長男だとしたら親が亡くなったときにどんなことが起きるのか知っておくことはとても大事だと確信しています。
(長女でも一人っ子の場合は同じです。いやむしろもっと大変です)
例えば、突然親の体調が悪くなり、病院で診察してもらったらガンで余命xヶ月と言われる。
家族は何とか少しでも長く生きてもらおうと頑張る。
(告知の問題なども当然ありますが、今日は相続だけに絞ります)
でも、意外と医師の診たては正確でほぼ言われたように亡くなります。
何も準備できていない中で喪主となり、葬儀を執り行います。
(葬儀の問題も省きます)
右も左もわからない中、それでも何とか葬儀が終わります。
会社の慶弔休暇は長くて5日。それも大企業で。
葬儀社への支払や四十九日法要の準備をします。お寺や法事の店の予約、位牌の注文、お墓の準備などを行います。
それで慶弔休暇は終わり。
その後、会社の仕事をやりながら、休暇をとっては相続の手続きを行います。
休めればまだ良いですが、たまたま忙しい時期に当たったり、仕事上の立場によっては簡単に休めません。
仕事と相続(内容により期限があります)でパニックになります。
そうならないために、相続についてあらかじめ知っておくことが心の余裕になるのです(^O^)
よくわかる相続の基礎知識
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