本日の天声人語より | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

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全国学力調査の結果が発表され、そのランキングがあちこちで話題になっています。


xx県が上がったの、yy県が下がったとか、過程を知らない人にとっては、結果を云々しても、あまり面白くないかなと思います。


それよりも興味深かったのは、本日の天声人語のコラム。


それは学力調査と同時に行ったアンケート結果と学力調査の結果の相関関係。


まず、「クラスの仲間との「話し合い」を通じ、自分の考えを深めたり広げたりできていますか?」


「そう思う」と答えた児童生徒の方が、そう思わない子よりも成績が良かった。


 (これは、地頭の良い子は成績も良い、というだけかもしれないので、さらっと流してもイイかも)


次が、「1日にどれくらいの時間、スマホやケータイで通話、メール、ネットをしますか?」


時間が短い子ほど正解が多かった。


中3では30分未満と4時間以上では、20ポイント以上の差があるそう。



この結果。「我が意を得たり」という気分。


電車に乗ると、ずっとスマホや携帯の画面を見つめている人が多く、見るたびに暗い気持ちになります。


何をやっているか知らないが、特に若者の場合は、彼らがこれからの日本を支えていけるのだろうか、そこまで大きくなくても地域や家族を支えていけるのだろうか、不安になる。



そして、最後。これはうけ狙い?


「新聞をよく読む児童ほど正答率が高い」




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