流通系企業との差別化 | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

”笑顔で継(つな)ぐ”行政書士事務所がお客様視点を大事に、一般の方向けには遺言・相続・終活、中小企業向けに経営者のパートナーとなるサービスを提供します。
そんな様子を、日々ありのままに情報発信しています。

最近、イオンの永代供養墓や「イオンのお葬式」を新聞広告で見かけたり、話題になることが増えています。


葬式と永代供養墓をセットにして格安料金でやりますというサービスです。


さらにイオングループのイオン銀行やイオン保険と税理士法人が連携して終活セミナーも積極的に行っています。


(あそう、終活フェスタは今度の日曜日です)


お葬式の料金は一式いくらのどんぶり勘定で、後から別料金が追加されたり、言葉は悪いですが、ゆっくり考える暇もなく、終わったら、請求書がきて、驚くような感じが多少はありました。


なので、利用者の立場からは、イオンの参入で全体に価格が下がったり、明瞭になる等メリットがあると思いますが、我々の立場からすると、今後提供されるそのサービスの幅が広がっていくと、大きな脅威になるかなと思っていました。


そして、さらに今日は自宅で利用している三越伊勢丹の通販サービスの資料に、葬儀の事前相談やお墓の相談会の案内を見つけました。


三越伊勢丹の顧客層は年配でかつある程度お金を持っている人が多いと思いますので、イオンとも客層が異なるでしょう。


遺言・相続についても、銀行や信託銀行に加え、これら流通系企業との差別化をどう図るのか、今後大きな課題になるかもしれません(;^_^A


やはりアナログ営業やきめ細かなサービスを提供するということになりますか。




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