本日総務委員協議会が開催されました。

 

●●委員協議会とは、議会前に各委員会の内容について事前協議する場です。

これまでの事業の進捗報告などもあります。

議決などは致しません。

 

 

その中で、期末勤勉手当の給与反映の拡充の話もありました。

 

 

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頑張った職員が報われる給与制度に、本当に少しだけ前進。

この時に非管理職の期末勤勉手当(いわゆるボーナス)にも

成績に応じて、多い人と少ない人にしましょうという話でしたが、

差が0.005ヶ月分しかありませんでしたが、(2000円程度)

それが0.015か月分になりました。(6000円程度)

 

 

まだ、差として適切なのかはわかりませんが、

非管理職の段階から差をつけすぎてもいけないという意見もありますし、

今後どうしていくべきかを考えていきたいと思います。

 

 

ただ。0.005ヶ月分は少なすぎると思っておりましたので、

私としてはこちらについても一歩前進だと思います。

 

管理職は0.23か月分の差があります。

10万円以上差がつくようです。

 

 

地方公務員の給与改定等に関する取扱いについての総務副大臣通知

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地方公共団体においても、地方公務員法の改正により、本年4月1日から人事評 価の実施が義務付けられ、任命権者は人事評価を任用、給与、分限その他の人事管 理の基礎として活用するものとするとの根本基準が同法に明確に規定されるととも に、人事評価の結果に応じた措置を講じなければならないこととされている。これ を踏まえ、人事評価の結果を勤勉手当や昇給等に十分に反映できていない団体にあ っては、「地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の運用につい て」(平成26年8月15日付け総行公第67号・総行経第41号)に留意の上、速やかに必要な措置を講じること。特に、勤勉手当の支給や昇給等について、人事評価の結果 を反映させずに一律に行う等、法の趣旨に反する運用がある場合には、速やかな是正を図ること。

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↑地方公務員法改正し、義務付けになっているので、しっかりとやること、

という通知も来ています。

「地方分権だから国の通知に従う義務はない」

という意見もあろうかとは思います。

 

 

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枚方市議会議員 木村亮太(きむらりょうた)

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