続きまして、
若年層選挙啓発経費についてです。

20代、30代などの低くなっている若年層の投票率を上げていきたいなという話です。

H27年度では市内の中学校で模擬選挙をしたとのことで、
これをもっと拡充してほしいという話をいたしました。

また、
参議院選挙に向けて、
関西外大での期日全投票所についても、
設置の方向で調整しているという話が、
ほかの委員のかたの質疑で明らかになっています。
その答弁があったときのブログはコチラ


私も依然一般質問で提案しておりました→こちら


【質問】
予算説明書173ページの選挙啓発費のうち
若年層啓発経費5万円とありますが、
どのような啓発を行うかをお伺いします。



【答弁】
若年層の啓発に関しましては、平成19年度から26年度までは枚方市内の大学祭に参加し選挙啓発を行ってきましたが、27年度は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことにより早い段階での意識啓発が重要だと考え、枚方市立第2中学校の3年生を対象に選挙制度の講義及び生徒自らが考えたテーマをもとに、模擬選挙を実施し、生徒に啓発物品としてクリアファイルを配布しました。
 28年度も引き続き、中学・高校生を対象とした出前授業を行い、実際の選挙に近い雰囲気を体験できる模擬選挙の実施など、選挙を身近に感じる啓発活動の取り組みを行っていきます。

【意見要望】
今年の8月の参議院選挙から選挙権が18歳になります。関西外国語大学のキャンパスでの期日前投票所についても開設に向けて調整中とのことでしたし、この模擬選挙についても今年度はもっと多くの中学校で実施ができるように働きかけていっていただきますように要望をいたします。 


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枚方市議会議員
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