新市長になり、課題解決のために、
3つのプロジェクトチームが発足したようです。



プロジェクトチームの設置について(お知らせ)
所信表明に掲げる重要施策について、
組織横断的に課題の把握や整理を行い、
効果的な対応策や施策の検討を進めるため、
本日付で、下記のとおりプロジェクトチームを設置しましたので、お知らせいたします。


1.定住促進・人口誘導プロジェクトチーム
市外への人口流出の抑制、定住促進及び人口誘導を図るためには、都市基盤の充実や子育て支援・学校教育の充実など、さまざまな分野の施策による総合的な取り組みが必要となります。こうしたことを踏まえ、本市の魅力や活力をより高めるための効果的で実効性のある施策を検討するものです。


2.子どもの課題対策検討プロジェクトチーム
貧困の連鎖や虐待、不登校といった子どもの抱える課題の解決に向け、教育・生活・就労を支援する施策や、子どもの貧困、虐待及び不登校などの早期発見や適切な保護に係る手法等について整理、検討するものです。



3.徴収率向上対策検討プロジェクトチーム
この間、市税の徴収や市税以外の債権回収に係る取り組みについて、一定の成果を上げてきたところです。今後、さらなる財源確保に向け、こうした取り組みを強制執行できない債権等にも拡大するとともに、全庁統一的な債権管理の仕組みづくりの検討や、国民健康保険の広域化に向けた環境整備として赤字解消を進めるための方策等の検討を行うものです。


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ということで、

定住人口対策と子供の課題対策チームについては、
我々も設置をすべきだと主張してきたところもあり、
今後の動きについては、注目してきたいと思います。

子どもの課題対策については、
子どもの貧困対策というところで主張しておりました。


徴収率向上については、
これまでも私も主張してきておりましたので、
これからも取り組んでいくことが必要だと考えておりますが、
プロジェクトチームまで必要なのかなと思います。

もともと債権回収特別チームというのが、
できて、その後、債権回収課という担当の課がありますからね。

横串にまたがることもあるからでしょうか。
こちらも注目していきます。



※それと併せて、
上山信一さんも特別顧問に就任しました。


※追記。
上山さんについては、
維新のイメージが非常に強いと思いますが、
いただいた経歴書には、
大阪府・大阪市特別顧問、
国土交通省政策評価会座長、愛知県政策顧問、新潟市政策改革本部統括等を務める。

専門は企業、政府、NPOの経営改革。

と書いておりまして、最初のはいわゆる維新のブレーンといわれるものでして、
それ以外にも就任されていた、されているものもあるとのことです。


ちなみに、前市長の時は同じような立場の方として、
市政アドバイザーがおりまして、

見城 美枝子さん
平田オリザさん
土井勉さん

の3人でした。


平田オリザさんの話を聞いた時の記事は→コチラです

ほかの二人の話も伺ったことはあるのですが、
ブログにはまとめていなかったようです。
(もしくは検索できていないかどちらかです)


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