枚方市改革・改善サイクル評価員会議を傍聴しておりました。


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今日は平成27年度最初の会議ということで、
個別の事業の話ではなく、
どのグループの事業を重点的にチェックしていくかを決めました。

今年度は下記の4事業グループになりました。


施設維持管理事業
施設等運営事業
啓発事業
育成事業


また、市民の人が見てもわかるように、
調書(事業シート)に、
事業の目的や、目標、効果をしっかりと書いて欲しい。

という意見もありました。


課長が変わって
評価員から「会議の回数を目標にしてるのは困りますね」
という意見が有り、「昔所属していた部署ではそういう目標設定でした・・・」

というやりとりも。

以下はメモです。



===
まず平成26年度の結果


平成24~25年度で実施をした事務事業総点検での結果と課題を踏まえ、
さらなる事務地魚の見直しや改善に向けた取り組みをすすめる。


25グループ
負担金、
補助金
イベント
情報発信
保健医療
その他サービス


効果額は予算削減
10事業
2億1400万円



いつも言っているが、
現状のまま継続でも評価員からも意見が出ているのでしっかりと
担当課に伝えて欲しい。

101事業
所管部署から26事業。
評価員から69事業。
補助金8事業

2事業重複がある。


事業選定の観点

1.一般的に市民が納得できるものかどうか
2.行政としてどうしてもやらなければならないものか
3.もっと費用を抑えられないか
4.もっと効果を上げる手法はないか
5.社会情勢の変化に対応して、今手を入れておく必要がないか


類似事業グループから選定する。

調書の作成時間を十分に取る。


各部によってきちんと書いているところと
そうじゃないところと、かなりバランスが悪い。
市民に分かりやすいものが今年は出てくるのではないか。


市民に!という視点で書いて欲しい。
調書という時点で内部資料っぽいが

市民向けに書こうとする努力が、
市民説明の一歩。その努力をすることで、訓練をすることで市民との距離が近づく。


目標がただただ書いている。
そもそも何を達成しようとしているのか、
から考えてもう一歩踏み込んで作って欲しい。

会議の数とかではなく。。


事務事業総点検から、改革改善に変わったということは、
よりPDCAの雰囲気が出るはずなのだから、
今年度の新たな方針でなのか。
平成26~27年度の2ヵ年での後半なのか。

3施設維持管理事業
4施設等運営事業
18啓発事業
21育成事業


次回は7月上旬。
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今後のスケジュールです。




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