4月24日は大飯原発の視察に行ってまいりました。


9時前に市役所前に集合し、
昼食をはさんで、到着は13時前。
施設の視察を2時間半ほどして、
15時半ころに出発して、18時半ころに枚方市役所に到着しました。




写真 2014-04-24 13 43 33.jpg
原子炉を3分の1サイズのものでご説明いただきました。




この視察の同じコースを民間の企業の方も研修として
視察されてました。

我々次のグループが同じコースを回っておられました。


写真NGが多かったので、
OKの部分のみですのです。

写真OKの部分の館内のパネルを撮影しました。


東日本大震災依頼、原発の安全性を高めるための
取り組みを進めているという話がありました。


防潮堤のかさ上げ、冷却水のタンク、地盤の調査、
非常用電源の確保、浸水対策、電源喪失時の訓練など。

こちらが館内のパネルの安全を高めるための取り組みなどです。
写真 2014-04-24 15 35 41.jpg


写真 2014-04-24 15 35 22.jpg

写真 2014-04-24 15 35 09.jpg

写真 2014-04-24 15 35 00.jpg



関西電力の電力供給のうち、
48%は原発でした。火力が41%、水力が16%。
大飯原発は全体の22%(残りが、美浜、高浜など)



本当にこの問題は難しいですね。

今までは安心安全低コストということで、
原発を推進してきていましたが、
東日本大震災以降価値観が変わり、
今後どのようにしていくんだと。

海水を冷却水として使用しているので
一方で津波の危険性はありますよね。

(当たり前のことしか書いていないのは重々承知の上で)

国の動向や、
エネルギー政策についてもっと考えていかなければならないと思います。

自然災害などの問題とともに、
核廃棄物の問題もありますからね。