みなさま

こんにちは
木村亮太です。


12月24日は消防議会でした。




枚方市の議会は19日で終了しています。

この日は専決事項(交通事故の損害賠償)

平成24年度の決算認定

平成25年度補正予算(職員の給料減額分を予算に反映)

条例の一部改正が2つ


1つは人事院勧告に基づき、
55歳以上の職員の昇給抑制をするもの



もう1つは条ズレを整えるものです。
第1条を第2条に変えて・・
のようなもの。





決算審議においては、
質疑をしました。





また、
本当であれば新消防本部庁舎
(旧国道1号線沿いのラポールの向かいの用地に建設予定)
の入札結果も報告いただく予定でしたが、
入札不調とのことで、報告もありませんでした。


入札不調とはざっくり言うと、
どの企業も入札の条件(金額)にあわず、
企業を決定することができなかったことです。


アベノミクスの影響か、労務費等が上昇しているとのことです。

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決算質疑の内容は以下です。
趣旨としては
「30年以上更地になっている土地は売却も含めて
有効活用をすべきではないか?」

です。


【質問】
決算書34ページ「財産に関する調書」の中に土地及び建物に
星丘官舎跡地271.060平方メートル」の記載がありますが、
土地を取得されてからこれまでの経過と
今後の土地の有効活用をどのように考えているのか伺います。


【答弁】
星丘官舎跡地の経過につきましては、
昭和25年3月24日に消防官舎として
土地建物を取得し職員寮として使用してまいりましたが、

昭和54年12月から入寮者もなく建物の老朽化により、
昭和57年に建物を解体し更地の状態で管理しております。



その後、土地の有効活用を考えていく中で、
大規模災害対策としまして、
平成19年に「消防緊急活動用資機材倉庫」としての活用を検討しましたが、
平成20年10月に伊加賀出張所の機能を見直したことに伴い、
同所において、その機能・役割を果たしているところです。

今後につきましては、現在取り組んでいます新消防本部庁舎建設、
消防情報システム及び消防救急デジタル無線整備に
多額の経費を要することから、
土地の売払いも視野に入れながら検討していきたいと考えております。





【要望】
もう30年以上がたっているので、
決断をして、進めていっていただきたい。

構成市(枚方市、寝屋川市)とも連携をしながら。


今回楽器の売却もしています。




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271平方メートル、住宅地としては大きいですが、
公共施設等の用地としては小さいですので、
活用方法はもう限られてそうですね。