まだ教育委員会からは何の報告もありませんが、
また隠蔽かという印象です。




読売新聞の記事です。


前回委員協議会という若干不本意な形でしたが、
あれだけ議論をしたのですが。
当時の内容はこちら


要請書もだしていました。

要請書の最後の部分。
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市長及び市教育委員会におかれては、
今般の事案を重要な教訓として、
市議会への迅速・適切な報告を心がけるとともに、
両者が密に連携をとり、「学校は子どものためにある」
という教育の原点に立ち返り、二度とこうした事態が起こらないよう、
「教育文化都市」にふさわしい教育行政の推進に
当たっていただくことを強く要請します。
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読売新聞から。
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中学教諭、生徒に暴行容疑で書類送検…枚方
 大阪府警枚方署は17日、1年男子生徒(13)の胸ぐらをつかむなどしたとして、同府枚方市立枚方中学校の男性教諭(34)を暴行容疑で書類送検した。男性教諭は、過去2回、別の生徒をたたくなどして校長から注意を受けていたが、同校は今回も教諭への口頭注意で済ませ、市教委に事実関係を報告していなかった。市教委は「学校側の対応にも問題があった」として、教諭と校長の処分を検討している。

 同署によると、男性教諭は10月8日午後1時10分頃、休み時間中の教室で、男子生徒を黒板前に立たせ、黒板に向かって顔すれすれを2回強くたたき、さらに胸ぐらをつかんで持ち上げ、首を絞める暴行を加えた疑い。教諭は「指導の一環だった」と供述しているという。

 事件後、男子生徒は不登校になり、11月中旬に同署に被害届を提出。一方、同校は「行き過ぎた指導」として教諭に口頭注意したのみで、市教委に報告していなかった。

 同校や市教委によると、今年2月に実施した府教委の体罰に関するアンケートで、この教諭が顧問を務める運動部の複数の部員が、試合中のミスなどを理由に「顔をたたかれた」などと回答。教諭も事実を認めたため、同校が保護者、生徒に謝罪したが、市教委には「行き過ぎた指導」とのみ報告していたという。

 また、4月下旬には、授業中の態度が悪いとして、教諭が別の男子生徒の腕を強く引っ張って転倒させ、右手に軽いけがを負わせた。その際、治療費を校長が自腹で負担。市教委には「行き過ぎた指導があった」とのみ報告があったが、生徒の負傷の事実について届け出はなかったという。

 市教委は「生徒にけがをさせた場合にはもちろん、3回も同じ教諭が問題を起こしており、市教委に詳細を報告して、対応を検討すべきだった。学校側の対応が甘かった」と指摘している。

(2013年12月18日 読売新聞)






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