粗大ごみ処理施設の視察

2月22日は
東武清掃工場の
粗大ごみ処理施設の視察に行ってまいりました。




穂谷川清掃工場の粗大ごみ処理施設は
昭和55年から使っており、今回のものはその代替施設となります。

今年の4月より稼動予定です。






プラットホーム
こちらに粗大ごみを収集者で持ってくる。

転落防止のためドアは二重になっている。




粗大ごみピット
深さは10m





こちらはごみピットのクレーンを操作する場所。
ごみピットからクレーンですくい、
手で分別して
下の写真のコンベアに乗せていきます。


スプレー缶や、薬品、バッテリーなどがないかの確認をするため、
最初の分別は手作業だそうです。





一次破砕機



二次破砕機



アルミ選別機
磁界の力を使ってアルミと鉄を分別します。





アルミ、鉄、可燃残渣（燃えるごみ）、不燃残渣（燃えないごみ）
の4つに分別されます。

それぞれ、
金属は売却、
可燃残渣は横の清掃工場で一般ごみとともに焼却、
不燃残渣は埋め立て地に行きます。


こちらの上からアルミや、可燃残渣が落ちてきます。
トラックで受けて、それぞれの場所に運んでいきます。




こちらはモニタールーム。
それぞれの機械の異常がないかを確認しています。