みなさま

こんにちは
木村亮太です。


佐賀市中学校給食の
視察報告その②です。


今、枚方市は共同調理場・選択制・ランチボックス方式を検討していますが、
どの程度の食数を調理できる調理場にするかという問題は非常に難しいです。


佐賀市の給食は選択制ランチボックス(弁当)方式ですので、
調理場でランチボックスの盛り付けまでします。



枚方市議会議員木村亮太公式ブログ-佐賀給食②‐1



選択制ということで、
クラスごとの番重に希望数を入れていきます。



枚方市議会議員木村亮太公式ブログ-佐賀給食②‐2


※白い発泡スチロールのブロックを入れておくことで、
各番重に入れるべき食数がわかります。



■喫食率について
可能食数が4000食で最大80%喫食を想定して整備。
現在は約40%で2000食作っている。

試食会を中学新1年生に向けて、7月上旬ごろ実施し、
給食を選択してもらうよう働きかけている。

給食開始から味の改良を重ね、現在の喫食率に。

食中毒が気になる夏場や、冷え込む冬場は喫食率が上がる。

給食実施前の中学生を持つ親を対象にしたアンケートでは80%が給食を希望。


平均は40%程度だが、
中学校によって喫食率が違い、
佐賀市の中で中心地、市街地の方が喫食理が高い。
(一番高いところは50%を超えているとのこと)


枚方市は基本的に、市街地・住宅地が多いので
喫食理が高い中学校の喫食率を参考にするべきなのではないかとも感じました。



喫食率の想定はすごく難しい問題ですが、
希望者に対して答えられない状況は避ける必要があります。


実際に配膳室から生徒がランチボックスを
教室に運んでいるところも見せていただきました。


給食はほんのりとかではなく、
できたてのように温かかったです。
枚方市議会議員木村亮太公式ブログ-佐賀給食②‐3




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