札幌大球クッキング♪
石狩厚田区では
札幌大球の収穫がはじまりました♪
北海道では漬物用の野菜として栽培されてきました
ニシン漬に!かかせないキャベツ
寒くなってくるこの時期、車で買い出しにいかなければ
重くて持って帰れない(笑)漬物用の野菜です
ニシン漬を紹介したブログはこちらから
「身欠きニシン」とキャベツ・大根・人参を
米麹を使って漬ける「漬物」
このために毎年、赤トウガラシを畑に植えています
米麹で漬けこむニシン漬は、母の味。
この大きさどんだけデカいか?わかりますか?
畑のなかに 大きなタマゴが!
コゴロゴロころがっているみたいです
この重さ!ズッシリ15kgはありますね。
これは農家さん!収穫が大変ですね
ひとつひとつ、手で根を切り、運ばなければなりません。
石狩で栽培に取り組む農家さんは全部で5戸と減っています。
自家製の「漬物」を漬けなくなってきた・・・
「漬物」を食べなくなっている・・・という声も聞かれます。
お漬物ダイスキみーやんは、とても残念でなりません
食べなくなると・・・
漬けなくなると・・・
農家さんは作り続けることができなくなりますね。
農家さんに話を聞いてきました
石狩では、25年位前から栽培がはじまり、
現在、生産組合は5戸の農家さんが特産品栽培に取り組んでいます。
高田ファームでは今年3000玉を出荷されるそうです。
高田さん
「漬物を漬けて売る漬物店が少なくなったね・・・」
15年前は漬物屋さんに直接配達をしていたそうですが、
残念ながら漬物店がなくなり、今は市場に卸しているそうです。
こちらの るるるブログ も見てね
皆さんがスーパーで購入しているキャベツの栽培は
通常100~120日1玉 約1.5k
札幌大球は150日かかるそうです
1ヶ月!栽培期間が長くなるのですね。
肥料もたくさん必要で、水やり、除草と管理も大変。
1玉10キロ以上にもなるので
収穫は!これまた重労働になります
保存食として、自家製で食べ継がれてきた
北海道を代表する郷土料理のひとつに
「ニシン漬」があります
北海道 秋の風物詩
でっかいキャベツが店頭に
並ぶ季節になりました
漬物用として!欠かせない野菜
札幌大球を使って漬けると
葉の水分が保たれたまま漬かるので、
キャベツの食感を残すことがでるのです
普通のキャベツには出せない味。
食感が活かされるので、ニシン漬にかかせません。
でも!この札幌大球
漬物だけに使うのはもったいない!
何がちがうか?
でっかいだけでなく!
水分を含んだ肉厚の葉ですよ
茎だって、めっちゃ甘くて驚きです
ザックリ半分にカット
地元「いしかり」の特産食材をつかった料理教室
来月の食材のひとつが札幌大球
そこで!オタフクソースさんに伺って試作してきました
関西風お好み焼き
広島お好み焼
美味しい(^~^)♪♪♪
これは札幌大球だからこそ出せる味
キャベツの食感がたまりません
加熱すると札幌大球の甘さが倍増します
これはもう!
道産子でなければ味わえない
食べてみなければわからない
オタフクソースさんの「お好み焼き士」も大絶賛
札幌大球1玉で!
お好み焼き80個焼けちゃいます
煮てもよし。
焼いてよし。
蒸してよし。
チンしてよし。
来月2013年11月4日
「長いも&ゴボウ収穫&お好み焼き教室」を開催します。
すでに40人以上の申し込みをいただき、
今日はその食材となる札幌大球の収穫に石狩市厚田に行ってきました。
カットの仕方で!
みずみずしさ、甘さ、そして歯ごたえの良さが変わり
お好み焼が、格段に美味しくなります
植える 育てる 食べる を楽しむ
くわしくは こちら から