山の上で食べるご飯というのはどうして美味しく感じるのでしょうか。
標高でいうと約2000メートルのところで食べたのですが、持参したお湯はぬるくなり、3分経ってもバリカタなカップヌードルだったにも関わらず、何故かとても美味しく感じました。
こういった「よくわからないけど、なんかわかる」みたいな現象に遭遇すると、なんだかもやもやします。
帰り道は早く感じたり
本屋でトイレに行きたくなったり
鼻毛を抜くと涙が1滴流れたり
いつか偉い人になって、こういう現象に名前をつけることが、私の夢です。
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◾︎天空のカップヌードル
【材料】1人前
カップヌードル 1個
お湯 適量
標高 2000M付近
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今度はガスバーナーを持参して、本格的なアウトドアクッキングに、挑戦したいと思います。
それでは。