断り文句の内容ですが、
大前提として私は呉服屋さんが大好きです
アンチではありませんので
私が良く言う断り文句
「好きじゃないかな～」
「あんまりピンと来ない」
「苦手な色」
なんです
だけど良く考えたら、この断り文句って
信頼できる呉服屋さんで、自分が欲しいものを買う前提の
断り文句なんですよね…
だから言うのも楽チン♪
だって買うつもりだから
「もっと他のも見せて」って言う断り文句だし
最近そこしか行かないから出される着物も結構ドンピシャなのを出してくれるんです
私の好みバレバレ(^^;;
けど
欲しいものがあるのに、予算が…
って時はちょっと言いづらいです
「誰か買ってくれないかな…」
「誰かスポンサーなってくれ～!」
とかなんとか言いながら、
商品はすごく素敵で欲しいけど手が出ないことを伝えます。
「こんな素敵なものを見せてくれてありがとう」
て感じで。
職人さんの技と愛がこもった作品を
「高い!」とは言えませんよね(^^)
でもこれは
さっきも言ったけど
信頼できる呉服屋さんでのこと！
もしフラッと入った呉服屋さんで強引に巻き巻きされて買わされそうになったら…
皆さんはどうしますか？
私は断れずに買った着物があります
何度かブログにも載せてますが
寺島しのぶさんの付け下げ小紋
こちら
(やっとリンクのはりかた覚えました)
当時二十歳の私は振り袖や着付け教室の代金を5年ローンで払っていていっぱいいっぱい…
その付け下げ小紋も5年ローンで払うことに
今思えばよくローンが通ったなと…
ちなみに未成年も親の同意でローン組めます。(12年前のこと、今は知らない)
結局、場の雰囲気で買いました…
その着物が気に入って買ったわけではなかったです
(ほんとにごめんなさい！)
だけど
今その着物はとってもお気に入りです!
買ったばかりの頃は後悔もあったけど、
その着物を着ていくうちにどんどん好きになるんです。
着れば着るほど
着物に罪はない
苦い思いでのある着物も
たくさん着て出かけて、良い思い出を上書きできたら良いですね
と
上手く断れなかった私に良い断り文句あったら教えて下さい
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