成人式を来年、再来年に控えている読者の方、もう振袖の準備はお済ですか?
成人式は、華やかに着飾った同級生たちが久しぶりに一堂に会する晴れ舞台です。
出身地や居住地などで行われることが多く、進学や仕事で散らばった同級生たちと顔を合わせるのを楽しみにしている方も多いことでしょう。
そんな特別の場には、とびきりの衣装で参加したいものです。
しかし、新作購入でもレンタルでも、お気に入りの着物を一式そろえると高額になることもあり、お支払いの方はご両親に頼る事になると思います
その結果、成人式への参加を見送るよう言われてしまったり、振袖をあきらめるよう言われてしまったりするケースもあるようです。
そんなときは、「お母さんが着た着物はないの?」と聞いてみてください。
(お母様の振袖の事を最近はママ振と呼びます。)
もしかしたら、タンスの中に大事にしまってある着物があるかもしれません。
お母様のものでなくても、お祖母様の着なくなった着物があるかもしれません。
お母様やお祖母様の着物では、好みが合わない…と感じるかもしれませんが、
ママ振リメイクという方法で代々受け継ぐことができるのです。
リメイクの専門家の手にかかれば、保管による変色があったり好みに合わなかったりした着物が、同級生の集まる成人式に着ても恥ずかしくない振袖に変身します。
レンタルした振袖はパッと見の華やかさはありますが、借り物にすぎませんので成人式が終わった後は返却しなければならず、品質そのものはママの振袖の方が優れていることが多いのです。
この機会にご自宅にある着物を活用してみてはいかがでしょうか。
振袖は小物を変えるだけでも印象が大きく変わりますので、ママ振を名古屋でリメイクしてみようかとお考えでしたら、トータルの提案が受けられる呉服屋に相談してみてはいかがでしょうか。
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