★今のわたしができるまで[6]着付教室ではてないっぱいの巻から続いてます★
はてないっぱいの頭で、とりあえず『着付教室』で検索。
出てきたHPを片っ端から見ては閉じ、見ては閉じ・・・
偶然見つけたのが「鞠小路スタイル」でした。
「カッコイイ!」
とにかく先生の着姿が綺麗で、衿の出方も衣紋の抜き加減もめちゃめちゃ好み!
そして生徒さんのブログも拝見し、
着姿がメキメキと綺麗になっていくのがとっても羨ましくて
『私もココで習いたい!』と思いました。
・・・が。所在地が「京都」。
まぁそんなに遠く無いと言えば遠くないですが
月に何度も通う“習い事をする場”としては正直ちょっと距離が…orz
お財布とも相談し、指をくわえて閉じました。
もちろん「お気に入り」には入れたけどね!(笑)
それでも『折角習ったのに、着ないと忘れてしまう』と思い
出張してくれる着付教室と大手無料教室に問い合わせをしてみました。
出張教室は、電話対応が私的にイマイチだったのでやめ~(´・д・`)
大手無料教室に行く事にしました。
車で通える範囲だったのと・・・やっぱり「無料」に惹かれたかな(^_^;)
※後に、ここで知り合ったKさん・Aさんと
『定期的に集まってキモノを着よう♪』という“火曜会”が出来ました。
素敵な出会いに感謝♪
レッスン初日は、諸々説明と道具の紹介がありました。
カリキュラムは、10回位で袋帯の二重太鼓メイン。
前回困った「不要な帯結びどんどんこなしましょう地獄」は無さそう。
内、2回ほどある「セミナー」がちょっと気になりましたが・・・
まぁそういうのは何処にでもあるし(^_^;)
『もう不要なものは買いたくない』という気持ちと、
『昔の人は腰紐で着てたんだし、あるもので着る方法がいいな』という気持ちから、
「自分が今持っているもので着れるようになりたいです」と宣言し
新たな道具は買いませんでした。
道具に頼っていたら『アレがないからキレイに着られない』という事になる・・・
それってどうよ?とずっと思っていて。
先生も「わかりました」と言ってくださってホッと一安心。
前回の教室との違いなんかも楽しみにしつつ、通いはじめました。
いざ、実技が始まってみると、まず困ったのが・・・道具(爆)
わたしは当時コーリンベルト・ウエストベルト・腰紐を持っていました。
この教室で長襦袢を着る時、重要な役割をする道具(名前は出しませんが)は購入せず。
・・・当然置いてけぼりになるわけです(´・д・`)
「あなたの場合はこうしてこう・・・」と教えてくださいましたが
当然道具のある人(=買った人)への説明が重視されるわけで・・・うーん(悩)
キモノを着る時も某道具が無いわたし。
「衿の出方が違うのはコレを使わないからねぇ・・・」と言われました。
・・・ホントに?・・・うーん(悩悩)
そして『コレはないわ!』と思ったのが・・・帯の位置。
「30代は歳相応に帯は低めに。一巻きしたら下げて!」
これでも先生に指摘された位置より高いんですが・・・なんかかっこ悪い・・・
たしかに20代のお嬢さんは胸高でおばあさんの帯は低いだけども・・・
老けてみえるのはイヤダヨ(´・д・`)
やっぱり自分が良いと思った所へ行こう!
良いと思った人に習おう!!
・・・でもな~(悩悩悩)
※次で最終回!(多分)もうちょっとだけお付き合いください(^_^)