滋賀県南部は寒い朝を迎えています。
今日から壬生菜の出荷を始めます。
朝夕の寒暖の差が出てくると、朝がたの野菜は朝露を含んで重く、
収穫の時は「衣を濡らす」わけでございます。
もう少し先になりますと霜がおります。
僕のような未熟者には、いまいち実感がありませんが、
霜をかぶった野菜は、強く味濃くなるそうです。
これからは地温が高く、栽培が難しかった根ものの野菜の種付けを増やしていきます。
葉ものに比べると収穫までに時間はかかりますが、
土の栄養(力)をじっくり根に貯め込んでくれます。
1週間近く、市場へ出荷していませんので身体がなまってきています。
気合いを入れていかねばなりません。
さぁ今日も一日いっぱい生きて、一生懸命頑張っていきましょう!