スポーツはするのも観るのも好きです。

観る方は、ジャンルなどにはこだわりがなく時間があれば、テレビ観戦もしますし、直接、競技場に行く事もあります。

アスリートが試合の日に照準を合わせて、血の滲むような努力をし、その結果発表の場である試合で、アスリートたちが120%の力を発揮して優劣を競う姿に感動します。

そして結果が伴った場合、試合後にヒーロー・インタビューがあります。

この時のアスリートが発する言葉で二重に感動する事もあるのですが、逆の場合も、僕はあります。

それは、インタビューで、

「これからも観ている人に夢を与えられるよう、頑張ります!」と言うフレーズを聴くと、正直、カチンときます。


これを聴くたびに、「アホか!俺はスポーツは娯楽で見てるだけや!!そんな年端もいかんオマエに夢なんか与えてもらう必要なんかないわ!夢ぐらい自分で見れるし、その上から目線やめろ!!!(取り乱してすいません^^)

と、心の中であるが、絶叫してしまいます。

あの「与える」と、したり顔で言われると本当に腹が立つし、これを言ったアスリートは、


「二度と応援するか!」と、固く心に誓ってしまいます。

こんな事で、腹を立てる僕は大人気ないのかな?


と、思ったりもしていたのだが、先日、テレビを観ていると、ヤクルトスワローズの古田監督が、全く同じことを言っていた。

それを聞いて、僕は阪神ファンであるが、古田監督がまた好きになりました☆


そして、無意識,、もしくは比喩的表現かも知れないが、この「与える」と言うフレーズを連発する女子ゴルフの宮●藍さんは好きになれません♪