空を見上げて、UFOが飛んでいないか、探した事はありませんか?

僕は小学生の頃、何に感化されたのかは忘れましたが、親にねだって買ってもらった天体望遠鏡を使い、毎日、ベランダで「UFO、もしくは新しい星を見つけてやる!」と何時間も夜空を観察し続けていた時期がありました。

この、僕の中での第1次天体観測ブームは、正直に言うと一週間ほどで終わってしまい、残念ながら第2次ブームが来ないまま今に至るのですが、30過ぎのオッサンが夜中にベランダに出て天体望遠鏡を覗き込んでいたら、ご近所さんに誤ったメッセージが伝わってしまう恐れもありますので、これはこれでいいのかな、と。

しかし、今でも、「宇宙人はいるのか?」については時々考えたりはします。



この疑問について、ご存知の方も多いと思う、あの天才宇宙物理学者のホーキング博士が答えている記事を読んだ事があります。


博士によると、地球程度に文明が進んでいる惑星は、この太陽系だけでなく、僕たちが目で確認する事ができる、例えばアンドロメダ星雲とか銀河系の宇宙も含めて言えば、なんと、20億くらいあるらしいです。



そこで、それだけ文明の進んだ惑星がたくさんあるとするならば、「なぜ僕たちは宇宙人とか宇宙船とかを実際に目にすることがないのか?」が、素朴な疑問として残るのですが、

それについて博士は、地球程度に文明が進んだ惑星は、そこまでくると加速度的に不安定になって文明自体を破壊してしまい、速やかに自己消滅してしまう、てな感じのことを主張されてました。

惑星間交流ができるような科学技術の進歩を待たずに、文明を持った星々は自滅してしまっている、という事なんでしょう。

まさに、今の地球環境の劣悪化、温暖化、今後の食糧問題などとリンクしていて、僕はなかなか説得的だなぁ、と思ったのですがどうでしょうか。

今後の地球が抱える諸問題については後日、僕なりに真剣に考えるとして、皆さんは、


「コイツ、片道分の燃料しかないロケットに乗せて大気圏外まで飛ばしてやりたい!」


と思うような人が周りにいませんか?


僕は2人ほどいます♪

ちなみに、そのうちの1人は、前にもブログに書いた、僕を自分の結婚式のために軽井沢まで来させようと企む友人です☆