美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
そろそろ肝臓をいたわる季節になってまいりました。
ハロウィン、クリスマス、忘年会、年末年始、イベント続きです。
お酒の量、増えますよね。仕方ありません。
せっかくですから・・・
でも!来年も再来年も・・・孫が産まれてからも、お酒を楽しく飲みたい方、本日は必見ですよ。
これ以上老けたくないなら、お酒に飲み方を考える
よくアルコールをどれくらい飲むと、肝臓に悪いですか?と聞かれます。
ひとつの目安として、日本酒3合(ビールなら大瓶3本)程度の量を、2~3年間毎日のように飲んでいると、脂肪肝になりやすいとされています。ただしこれはお酒に強い人の場合。
お酒には強い人と弱い人は、アセトアルデヒドを分解出来るか出来ないかで決まります。弱い人にとっては、1合の日本酒が5合以上に相当するのです。
ではアルコールに強い人は心配ないのかといえば、決してそんなことはありません。アルコール性の肝臓障害を引き起こす基本的な要因は、飲酒量と飲酒期間にあります。たくさんの量を、長い間飲み続けていれば、当然リスクは高くなります。
また、アルコールを取りすぎるとビタミンBが破壊され、セロトニン分泌も減少します。セロトニン合成が低下すると満腹中枢が正常に働かず、ついつい食べ過ぎてしまいます。
脂肪肝などにより肝臓の機能が低下すると、なぜ老けるのでしょう?
余分なブドウ糖をグリコーゲンに合成して蓄え、必要に応じてグリコーゲンを放出して血糖値を一定範囲に保つ糖代謝の働きは肝臓で行われます。肝機能が悪化すると血液中の糖分が増えて、糖尿病と同じ高血糖の状態になってしまいます。これが肝疾病の合併症として糖尿病が起こる仕組みです。
糖尿病は末梢血管の血流を悪くさせますので、シワ、たるみ、抜け毛の原因になります。
自分で書きながら恐ろしくなってきた
肝臓を労ってあげることがアンチエイジングへの近道かもしれません。
でも、飲んでしまった日には沢山の水分をとって反省することとしましょう。
週に2日は美肝日を!良子は月曜日と水曜日。意味はありません。
週に2日は美肝日を!良子は月曜日と水曜日。意味はありません。
秋の味覚盛り沢山。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
美健康アドバイザー
胃腸良子