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美は胃腸から・・・
細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
今日のトップニュース!
ノーベル生理学・医学賞 大村智・北里大学特別栄誉教授(80)受賞
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またまた日本人の快挙。とても喜ばしいことですね。
地道な研究と奉仕の心。努力は実を結ぶ・・・われわれ世代の希望の星です。
その大村氏の研究に私はとても興味があります。
土壌菌と寄生虫、そして腸内フローラ(腸内細菌叢)。
胃腸良子の永遠のテーマ。
美は胃腸から・・・
に繋がります。
美にも土壌が大事・・ •ノーベル賞 大村氏
今日はこのテーマでいきましょう
大村氏の言葉です。(朝日新聞 医療サイトより)1グラムの土には1億もの微生物がいる。中には薬をつくり出す菌もいるだろう。だが入っている保証はどこにもない。「当たるも八卦(はっけ)、当たらぬも八卦の世界」。それでも、年間3千もの菌をひたすら調べ続けた。
米国留学から戻り、米製薬大手メルクと3年契約で共同研究を始めて1年が過ぎたが、まだ成果は出ていなかった。有望な菌の一つとして、メルクに送った。
しばらくして返事が来た。忘れもしない。「菌がつくる物質は寄生虫を退治する効果が高い」。マウスに飲ませると、感染していた寄生虫が激減したというのだ。
当時、家畜の薬は人の薬を転用することが多く、効果はあまり期待できなかった。家畜の栄養を奪う寄生虫を退治できれば、食肉や羊毛の増産につながる。
化学物質の分子構造を決定し、「エバーメクチン」と名付けた。とくに牛や馬、羊などの腸管に寄生する線虫類に効いた。線虫の神経に働き、まひを起こして死滅させることがわかった。
79年に共同で論文を発表。分子構造の一部を変えて効果を高めた「イベルメクチン」を開発し、メルクは81年、家畜用の抗寄生虫薬として発売した。2年後には動物薬の売り上げトップに躍り出た。
土壌の中に必ずや有効な菌が存在するとして信じていた大村氏。それは豊かな土壌で育った作物を食べていると健康になるということと、まさに同じことだと私は思います。
あまりにも清潔になりすぎて、消毒された野菜を食べ続けることで、腸内細菌は育たなくなりナチュラルキラー細胞(自己免疫細胞)が減少してしまう。
アトピーやアレルギーが多いのも、現代の土壌と関係があるのは否めません。
本日はちょっと堅い話になってしまいましたね。
でも腸内フローラを意識して食生活を変えていくとダイエットにも、美容にもとても効果的なのですよ![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
腸内フローラについてはこちらのブログをのぞいてみてね。
とにかくノーベル賞受賞おめでとうございます。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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胃腸良子