細胞レベルから美健康を考える胃腸良子です。
毎日、暑いですねー。食欲落ちていませんか?こんな時こそ食事を楽しくとる工夫をしていきましょう
先日は美容のABC、ビタミンCを取り上げました。次は油です。今日は土用の丑の日!鰻から良質な油をとりましょう✨
今日のテーマは⁉︎
土用の丑の日はDHA EPA
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今日は鰻に沢山含まれるDHA EPAを掘り下げます。
DHA EPAはオメガ3系脂肪酸と呼ばれ、鰻、まぐろやかつおなど青魚の脂肪に豊富に含まれている脂肪酸です。脂肪酸には、常温で固まりにくい不飽和脂肪酸と固まりやすい飽和脂肪酸があり、DHA・EPAなどのオメガ3系脂肪酸は不飽和脂肪酸にあたります。
また、DHA・EPAはカラダのなかで作り出すことが難しいため食事から摂取するしかない必須脂肪酸です。体内の必須脂肪酸の量が少なくなっても、すぐに生命の危機にさらされるわけではありません。しかし、脳や神経細胞、目の網膜などの細胞膜の重要な構成成分であるDHA・EPAが不足すると、これらの臓器や細胞の機能に影響を及ぼす可能性があります。また、DHA・EPAには血液ドロドロを予防する作用もあり、将来の健康を維持する上で十分に摂取しておきたい成分です。
昔はどこの家庭でもイワシや鯖、秋刀魚などが週に一度くらい食卓にのぼっていたと思います。しかし現在は魚の摂取量が減り続け、平均寿命も伸びていることから、認知症患者がとても増えています。
当の私も加齢とともに、記憶喪失(飲んだ次の日^_^)、頭の中がスッキリしないことが増えてきました。食事に気をつけ、サプリメントで補給する ようになってからは、肌艶も良くなり、頭の中の曇りとれました
今夜は鰻で若返りですね
今日も最後までお読みいただきありがとうございました
美健康アドバイザー
胃腸良子