5/27 ひまわりレコ発ライブ ひまわり編 | 君島大輔のあ~りがとうございます

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『5/27 ひまわりレコ発ライブ 君島大輔編』
の続きです。

お読みになる前に
『結局ひまわりって何なの?』
に目を通してからの方が理解が高まると思います。



レコ発って何ですか?的な質問が結構あったのでここで説明すると、レコ発のレコはレコードのレコ、レコ発の発は発売の発、レコード、つまりはCD発売を記念したライブです。


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4月22日にライブやったじゃん?的な疑問を抱く方もいるかもしれませんが、『TAMA'S KINGDOM vol.2』はAPESのTamaちゃんの誕生会なので、CDの販売はしたけど正式な発売記念ライブはこの日となりました。


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活動歴で見れば3年とNasu-Wave Recordsの中では一番短いと思われる『ひまわり』ですが、レーベルの方々の力添えもあり始まったレコーディング。


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レコーディング風景


沢山のカメラマンの方々の協力により実現したジャケット撮影。


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撮影風景


そして完成したひまわりミニアルバム『花束』。


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2017年年明けからCD制作が始まり約半年。
ひまわり結成から振り返れば色々なことがありました。


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結成当時のひまわり



ここからは君島大輔から見たひまわりの話。

初ライブ後から始まったひまわりオリジナル楽曲制作。
歴戦のミュージシャンと同じステージに上がるとして経験値の差は歴然で、見劣りしないライブをするには良い楽曲を作っていくことが一番だと感じました。

技術は磨けば付いてくるものですが、仮に演奏が上手くなったとしても楽曲に魅力がなければ活動を続けたとしても人を惹きつけることは出来ずに終わってしまっていたかもしれません。


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我らが君島大輔くんがやりたかった音楽性のひとつとして、女性ボーカル向けの曲を作るというものがあります。

ひまわりの曲は我らが君島大輔くんが歌うとしっくりこない、でもぽんこが歌うとピタリとハマる、ひたすらにそこを追求して作曲しています。


ぽんこの書く歌詞には絶対的に信用しているので、それらを歌うぽんこの良さをどこまで引き出せるかが作曲する側の課題ですが、もしライブ中にぽんこにしか目が行かなければその課題はクリア出来た時なのかもしれません。


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6曲目のオリジナル曲『恋の歌』を練習で初めて歌とギターを合わせた時は遂に自分達が納得出来る曲が完成したなと、確かな手応えを感じました。


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理由は省きますが、2015年後半から2016年の11月頃まで音楽を辞めようか辞めまいか、あまりにも音楽をやるのが辛くなってそんなことばかりを考えていました。

そんな心情の中で完成した『恋の歌』は、こんなに良い曲が作れたのに音楽を続けなくてどうするんだと投げ掛けてくる様でした。

Nasu-Wave Recordsを立ち上げる際も、これから新しいことが始まるのにそんな弱気でどうするんだと背中を押された様な気がしました。


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Nasu-Wave Recordsのロゴ


5月27日にこのステージに立っていた自分の決断は間違っていなかったなと、今ではそう思います。


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レコ発ライブまでにCD100枚売れたら出演者全員の打ち上げ代をプロデューサーが奢ってくれるという話を切り出され、4月22日から5月27日の間にひまわりは1回もライブがない中でCDを売っていくには今まで築き上げた人脈をフルに活かし、1ヶ月の半分以上誰かに会っては1枚1枚買っていただくという日々でした。


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塩原にある藤屋さんで1枚ご購入!


ライブ後集計してみれば100枚までは届かなかったけど、各店舗に置かせていただいている分を除き手売りした分を四捨五入したら100枚。
内40枚は奇跡としか言いようのない捌け方でした。

嬉しさと悔しさを同時に味わうことになりましたが、CDを売るという点では本当に良い経験をしたなと思います。


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島村楽器 PARCO宇都宮店にて
※説明文は我らが君島大輔くん作

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谷田便利軒にて
※説明文はマスター作


ライブはひまわり2人によるアコースティック編成から始まり、途中から嘉門雄三BANDのサポートによるCD音源を再現したバンド演奏。


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最後はひまわりが1番最初に作ったオリジナル曲『冬のひまわり』を2人で演奏しました。


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『冬のひまわり』は制作に数ヶ月掛かりましたがその分想いもひとしおで、このイベントの最後を飾るにふさわしい楽曲だったと思います。





ライブは一瞬で終わりますが、その一瞬を輝かせる為に沢山練習して、沢山の方々に協力していただいて、何より来ていただいたお客さんがいなければ輝きたくても輝くことは出来ません。

来ていただいたお客さん、CDを買ってくださった皆さん、Nasu-Wave Recordsのみんな、スタジオbacoさん、どれかひとつでも欠けてたらこの日を迎えることは出来なかったと思います。




レコ発ライブはひとつの節目かもしれませんが音楽活動はまだまだ続きます。

これからも良い演奏が皆さんに届けられる様に頑張っていきますので応援よろしくお願いします。



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追伸
打ち上げ代はプロデューサー様と代表様のご好意により全員奢りになりました。

あざーっす!!

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もうちょっとだけ次の記事に続く。


是非。


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