最近、本を書いたので、図書館で買ってくれというメールがきた。
金儲けではない。自主出版なので、100万円かけたという。
企業実績もあり、人生の智慧の集大成らしい。
研究職だったらしいが、営業に対しては、まったく素人という感じだ。
メールの必死な売り込みに、なんだか、困惑。
印税も1冊50円らしい。1000冊作ったという。

もっと、いい方法があるだろうに。
アマゾンでも、1296円でも売っているが、電子書籍にして、アマゾン読み放題に設定したら、
きっと、よい小遣い稼ぎになっただろうに。少し、残念な気がした。
そしたら、100万円もかける必要もなく、大量の在庫も抱えることもなく、在庫切れという心配もなく、売れるなら、10年でも、20年でも売れただろうに。なにか、努力の仕方を間違えてしまったようだ。
時代の変化を読み切れなかったに違いない。