スマホにKinoppy を登録して、読書をしている。(既に、13冊読破)
ページめくり時に手が滑ると、文字サイズ変更モードなってしまうのが、
困り者だが、それ以外に、特に支障はない。
文字だけのものは、快適だ。図表が含まれるものは、かなり厄介で、
すこし、複雑な表は、ほとんど見ることができない。

Kinoppyの圧倒的な優位性は、スマホで利用できるところで、
専用端末を必要としないところだ。

もちろん、私は、KindleのHDタブレットも持っており、amazon の
電子書籍も読んでいる。

さて、Kinoppy が、スマホで利用できるという圧倒的優位さを
持っているのにかかわらず、Kindleにさっさと負けてしまうのは、
悲しいことだ。

電子書籍専用端末、タブレットの良さは、なんともいっても、
本を探すのが、簡単で、楽しい。
本の読みやすさなんて、さほど問題じゃない。
(その意味で、専用端末を売れば、電子書籍が売れるとおもっているのは、
 大きな間違いである。)

Bookwebは、基本的には、PCで、本を注文するシステムと作成されているので、
どうしても、PC向けにできている。
スマートホンように、メニューが出来てはいるが、どうしても、サブシステムという
中途半端な出来損ないのシステムになっている。

スマホでアクセスするための専用システムをできるだけはやく登場させ、
簡単に本がダウンロードできるようにすべきだ。

スマホで、ちゃんとアクセスできるBookwebミニをつくるべきだ。
その際は、きちんとシステム設計をして、ユーザーを逃がさない
覚悟というか、便利さを提供すべきだ。

カバンの中に、スマホを入れて、タブレットを入れて、PCを入れて
持ち歩くのは、たいへんでしょ。
Kindle HDを使いたい人は、家で使えばいいんです。(重いから)

スマホで本が、よめる快適さをぜひ、Kinoppyに提供していただきたい。
さもないと、駅ナカの本屋さんに立ち寄るしかなくなってしまう。
ある面、電子書籍オンライン書店は、駅ナカの書店規模で、
十分商売も可能なのだ。
スマホでアクセスする場合は、ベストセレクション 2000冊とか
5000冊で勝負し、本当にいろいろ探したいときは、PCから
ゆっくり探してもらえばいい。

スマホ専用サイト BookWebミニの登場を願うばかりだ。