書店が図書を売る方法はさほど多くない。

基本的には、書店に並べるしかない。
(多くの場合、検索システムもほとんど用をなさない程度の機能しかない。)

図書を宣伝する方法は、せいぜいランキング でも、それでは、10冊しか紹介できないし、
すでに、紹介された図書は、知名度を確保していて、特にランキングでお知らせするほどのこともない。

書評も出るころには、既に、書店から消えているころになっている。
書店の店頭に、図書が居られる期間があまりにも短い。
でも、毎日大量に出版されるので、すべての図書を、長期間、店頭においておくこともできない。

その意味で、新刊情報というのが、なかなかない。
紙で印刷しているものは、いろいろあるが。

新刊情報がないと、騒いでいたら、丸善のナレッジワーカーにあるという。
ねんとも珍しい気がするので、ご紹介します。

丸善ナレッジワーカー

在庫の有無は、詳細をみないとわかりません。
洋書の新刊の在庫がすぐあるとは、かぎりません。
あくまで、情報のみですが、分類別にみれるのは、すこし、珍しいかもしれませんね。