昔、図書館の図書の裏表紙には、ブックポケットがついていて、貸出する時にそれに記入していた。

ふと、アマゾンへの発注を、紙で行っていたら、アマゾンは、紙だらけになっているかもしれないね。
(もちろん、アマゾンも、作業には、紙を使っているし、図書を送るときに、明細書をつけているので、
 紙が使っていないわけではない。)

もし、ハガキみたいなもので、注文を受け付けなければならないとしたら、と、思ったしだい。
テレホンショッピングも、電話だから、成功しているのかもしれない。

携帯電話の契約者数百万人、数千万人分の契約書を保存するとすると、どんなに巨大なビルディングが
必要になることか。

たくさんの紙の恐るべきこと。
しかし、今も、新聞、図書、雑誌が限りなく、造られていく。
造られていくことは、一向に構わないが、それらの紙が、どうなっていくのかが問題だ。
新聞は、毎日、毎日、新聞置き場に積み重ねられ
雑誌は、雑誌置き場に積み重ねられ
図書は本棚に並べられ

一度読まれたものは、打ち捨てられていく。
(もちろん、何度も反復して読まれるもののある。)
しかし、多くは、打ち捨てられていくのだ。

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経済原理を考えると

紙という媒体を経由するからこそ、お金を動かすことができる。
それがないと、お金を動かすことが中な難しい。
ネットの世界の問題点である。

金とモノというのは、なかなか切り離せない存在だ。