メモ 単なるメモ

出版不況の本当の理由

図書を販売するためにたくさんの広告費を使っている。
その広告用データ(図書の書誌情報、目次情報、内容紹介、著者紹介 書評、著名人の一言)を、
もっと、自由にコピー活用したらよいのではないか。

もっと、図書情報を自由に流通させると、図書の販売は増えるか。

多くのデータに著作権がある。それは、当たり前である。
源氏物語は、1000年経とうが、2000年経とうが、紫式部であって、それを、変えてしまうことはできない。
出版社の書いた広告用文章にも著作権はある。(だから、それが判るようにすればいい)
その上で、きちんと。複製、流通するようにすればいい。

たとえば、紹介文の末尾に、出版社などのマークを入れたらいいと思う。

もし、その文章が、いたるところで、紹介されれば、その図書のPRになるわけですよね。
もともと、PR用に作成したのです。


たくさんの広告費を払って宣伝しているのだから、いろいろなものを活用すべきでしょう。