図書館博物館を作ろうと思いつたら、頭が、いろいろ考え始めてしまった。

図書館で使っていたカード(目録カード、貸出カードなどなど)の動きを、そのまま、シュミレートすると
実は、図書館システムが出来上がるので、視覚的図書館システムができます。
コンピュータの実習にぴったりです。

分類法のもいろいろあるので、そのコーナーもあるといいですね。

いろいろな分類法で並べられた棚
世界にはいろいろな分類法がありますが、概念は習いますが、実際、ならべた棚をみることが
難しいので、コロン分類法の棚、LC分類法の棚 などのコーナーもたのしいかもしれません。


図書館目録カードもほんとうにさまざまな方法で作成されました。
手書き、タイプ、コンピュータ出力、UTLASやOCLC、LC 国会図書館、商業ベース(丸善、紀伊国屋)

総合目録を並べてみる。とんでもないスペースをとってしまうので、全部並べてみるだけでも
とんでもないので、ちょっと、気がひけますが、大きな壁面に、LCの総合目録を並べまくってみる。
(アハハ すごい迫力だぞ。)

なんだか、LCとか、イギリス、日本、ドイツなどの、総合目録を、ちょっと、化学処理して
レンガのように積み上げて、大図書館か、大聖堂みたいなものを建設するともっと、すごいぞ。
世界中には、不要になった総合目録が山のようにあるので、(日本だけでもいいかもしれないけど、
膨大な量のカタログがあつまるにちがいない。)




NDCやDDC LC、国会図書館などの分類表の変遷をたどるのもたのしいですね。
どんどん大きくなっていく分類表を目の当たりにみるのもたのしいかもしれません。

件名表目標なども同様ですね。

目録規則の変遷

図書館宣言、憲章、ダウンズ勧告などの展示もいいです。

世界の図書館の模型 大英図書館、フランス、日本
(日本の場合は、建設時に作成した モデルをもらってくることができるかもしれません。

日本では、国会図書館のコーナーや、NIIのコーナーは必要でしょうね。

いろいろ博物館になるネタは、山のようにありそうですね。

コンピュータやデータベースのことも考えなければなりませんね。
書誌ユーティリティーから、データベース、雑誌に記事に至る道
図書全文検索に至る道筋
など。