医学図書館雑誌で図書館システムの特集をやるので、書かないかというお誘いをいただき、コンピュータの進化と図書館システムの進化:図書館システムビッグバン40年間の旅へ(黒澤 公人)医学図書館 52(3), Sep 2005 p215 と題する記事を書いた。

1965年から2005年までに40年を図書館システムの歴史をたどりながら振り返ってみた。
そして、感じたこと。
情報を紙にしか固定できなかった時代から、情報をコンピュータに記録する次代への劇的な変化であった。最初は目録カード、そして、雑誌へ、レファレンスブックへ、そして、すべての図書へ 情報の記録のすさまじい 劇的な変化である。

医学図書館雑誌の目次情報
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/kikanshi/

本文は現在、紙にしかないようですね。

しかし、現在は紙の書かれた情報を、コンピュータに写し取る技術(OCR)も非常に発達してきましたね。

では。