本を置いておくだけで、勝手にページをめくりながら
1冊を自動的にスキャンしてしまう装置。

キルタス社製 自動ブックスキャナ
http://www.kirtas-tech.com
http://www.pro-tech.co.jp/
http://www.pro-tech.co.jp/kirtas/PR_j.pdf


自動的にページをめくる機構(部分)


価格は高いようですが、この装置を100台、1000台と並べて
図書や雑誌をスキャンしている所があるのかもしれませんね。
活字印刷された図書をそのままスキャンすると、裏ページの内容が
表ページに透けて見えてしまうので、汚くなってしまうのですが、
スキャン完了後に、スキャンした内容を自動的にクリーニングして、
きれいなスキャニング画面を作ります。

本を壊さずに、しかも丁寧にスキャンできるので、図書館に、もってこいですね。
国会図書館など今後大量に図書をスキャンするところは便利ですね。

100台ぐらいの機械をならべて、数人で、24時間運用で、次々と
図書をスキャニングすることも、可能かもしれません。

図書館にある膨大な図書が、次々と、電子化されていくのも
もう、秒読み段階にあるようですね。