゚・:,。☆ライトボディ第十レベル☆,。・:・゚  | ツインソウルによろしく
10 ライトボディ第十レベル

「第十レベルにおいて、あなたはアヴァター〔神の資質が人間の体をもってこの地球に転生した存在〕の能力を体現しはじめます。それはあなたがまさにみずからの望んだ場所に、望んだ時間にいられるということを意味します。あなたは「根源」や存在するものすべてと一体だという意識に完全に目覚めているため、ライトボディのこのレベルではテレポーテーション、幻視、物質化などの能力が現われます。あなたが「すべてなるもの」であるとき、いったいあなたでないものが何か存在するでしょうか。あなたは宇宙であり、あなたの現実の映像によってそれ自身を再構築しているのです。ライトボディ第十レベルでは、私たちが「神なる自己(ゴッドセルフ)」と呼んでいるあなた自身の広大さへのつながりを完全なものにし、そこから機能するようになります。

あなたはすべてとつながっているのを感じます。この惑星の上に落ちる枯れ葉の一枚にも、あなたが気づかないものはありません。なぜならあなたはこの惑星の意識になっているからです。ここでみなさんによく理解しておいてほしいことがあります。こうしたレベルの知覚は、人間の意識のもっとも奥深く、人間の遺伝的な意識のはるか深淵までつながっているのです。これらはすべて統合され、肉体へと返されなければなりません。もうだれもエーテル界をさまようといったことはなくなります。すべてを「ここ」に返す必要があるのです。

そこであなたがオーバーソウルにつながるとどうなるかというと、あの二重正四面体(ダブルテトラヒドロン)が面を交換しあって、いまや一体化したひとつのフィールドとして機能しはじめるのです。幾何学形は二重螺旋へと動きはじめます。いまのカルマ・ゲームにおいてはあなたがたのDNAは二重螺旋でしかありませんが、ライトボディは三重螺旋(またはそれ以上)のDNAをもつのです。そしてあなたの体の中心で五次元的な螺旋が形成されます。私たちが「マーカバの乗り物」と呼んでいるものを、あなたは自分のエネルギー構造のなかにつくりはじめます。「マーカバ」〔マカバあるいはメルカバともいわれる〕とはヘブライ語で「戦車」という意味があります。

マーカバは「光」の結晶構造からなり、あなたの完全性を保ったまま、空間・時間・次元のあいだを突き抜けることを可能にします。マーカバはそれ自体の意識をもっています。あなたはこれにはたらきかけることによって、別の「根源体系」へ旅するかもしれません。私たちの視野からすると、ライトボディになるということは、じつはもっとはるかに大きなプロセスの一部でしかありません。私たちは、すべての世界と次元がこの宇宙の「根源」へと融合していき、それから別の「根源体系」とも融け合い、そのようにしてさらにどんどん「一なるもの」へと戻っていくのを見ています。これは本当にとてつもなく広大なプロジェクトです。

私たちの見たところでは、かつてのあなたがたの帰還のなかで、これほど美しくて荘厳な「聖なる表現」はありません。ある人々にとっての帰還とは、この「根源体系」への帰還を意味しています。また、別の「根源体系」へ帰還する人々がいて、それらの「根源体系」がすべて融合するときの結びつきを設定するためにここに来ています。そしてある人々は、まさしくこの惑星をライトボディへと変化させるために来ています。そのほかの人々は惑星をそこから次の領域へとシフトさせ、またその次へ、さらにその次へ引き継いでいきます。私たちは全次元にわたるアセンションを扱っているのです。

あなたはスピリットの助けによって、みずからのエネルギーフィールドからこの「光」の結晶構造をつくりあげます。さて、ここでそれぞれ異なった職務をもつ三つの「軸」について話しましょう。その三つの「軸」とは、天使の職務、宇宙同盟(スペースブラザーフッド)あるいは地球外生命体の職務、そしてアセンションしたマスターの職務です。これらはお互いに調和しています。アセンションするとき、宇宙同盟は自分達のフィールド内でつくったマーカバをすべてつなぎあわせ、惑星を取り囲むように連結させて惑星レベルのライトボディをつくりあげます。文字通りこの惑星がアセンションするための乗り物を建造するのです。惑星地球は三次元を去り、この次元は崩壊します。

アセンションしたマスターの「軸」は、指揮官やナビゲーターとして活動します。彼らはここで、この太陽系を複合星系へと連れだすことを調整しています。彼らは案内役なのです。また多くの天使的存在はライトボディになりますが、そのほかのものは純粋なエネルギー体に戻ります。人の姿をした天使としての私たちのエネルギーは、このプロセスにおける「ガソリン」にあたります。

あなたはライトボディ第十レベルで、みずからの「軸」にしたがって意識的に活動するようになります。みなさん全員がこれらの職務をすべて果たすよう、DNAに符号化がなされています。これは単にあなたのスピリットが、このプロセスのなかで今回あなたにどんな役を望んでいるのかということなのです。

これらの軸は、どれがどれより「重要」だとか「よい」とか「進んでいる」などといったものではありません。あなたの役を充分に楽しんでください。」
(『ライトボディの目覚め』より抜粋)


>第十レベル”までいくともはや人間とは思えませんね^^;僕らは未だにテレポーテーションも、空間からの物質化も出来ません。もし出来るようになったら皆のためにお札を出してばら撒きたいと思いますが、そんなこと言ってるようでは一生出せないでしょうね^^;

ここに書いていることはちょっと理解を越えていますけれども、振り返ると二人の意識の旅は正に“マカバの乗り物”に乗っていたみたいでした。大抵テレポーテーションするのは相方の方で、僕は後を必死になってついて行った感じです。ギザのピラミッドの地下、アメンティーのホールに行ったり、アトランティスやレムリアといった1万3000年~2万6000年くらいの過去に遡ったり、縄文時代からのリアルな日本の歴史を辿っていったり、未来からやって来たタイムトラベラーの啓示に驚嘆したり・・・

それらは全て二人の“意識”の中でのことなのですが、考えてみれば僕たちはやがて肉体を脱いで“意識”の存在になります。そしてこちらでは、全てを肉体に返さなくてはならないとありますが、この意味は、身体意識をアセンションさせる必要があると言っているように思います。つまり沢山のカルマに振り回されてきた肉体意識に、深遠なる宇宙の真理を注ぎ込むと言っているように聞こえます。

ツインソウルに出逢うと意識が多次元に啓くと、このブログを書き始めた当初から語っていましたが、ツインソウルの魂の物語は二人だけの物語ではなくて、この宇宙の真理の謎を解く物語でもあるように思います。ですから回り道のような経験も大いに積んで欲しいと思います。

テレポーテーションと言えば、夢で相方と会っていたという経験はよくしていました。これ仮に夢だったとしても、起きた時の虚しい感覚は明らかに実際に会っていたのと等しい感覚です。ですから魂というのは本当に行きたいところに自由に行くんだな~と思います。でも実際に相方に会うには今でも新幹線に揺られて行きます^^;

“エーテル界を彷徨う”というのは、人間の作り出した妄想の世界を彷徨うということだと思います。そしてこのエーテル界というのは多分結構な幅がある。そしてこのエーテル界の中に、「誰かを救ってあげなきゃ症候群」も入っているように思うのですね。本当は全ての人は皆救われているのだから何もする必要がない。必要はないのだけど、では残された時間この肉体を使ってどうする?っていった時に、キリスト意識的な“無償の愛の奉仕”というものがあるのだと思います。

みずからの「軸」にしたがって意識的に活動するようになります→これがいわゆる“自分の中心軸に留まって現実を創造する”ということだと思いますが、これは多分力を入れて自分で現実化するのとはちょっと違う意味ですね。スピリットと自分が一体となると、深層の自分の思いが現実化していくということだと思います。これ本当に不思議なんですけど、紙切れの結婚と魂の結婚では魂の結婚の方が良いですよね?永遠に離れない愛の絆・・・その後者の方が現実化していくということなんですね。この感覚は他に例えようもない、三次元よりリアルな至福感なのです。

そしてその感覚がまた自分の中に軸を作るから、そこを起点に三次元も動いていく。それは現実に参加しているような、ただ動きを眺めているだけのような、とても不思議な味わいがあります。

「これらの軸は、どれがどれより「重要」だとか「よい」とか「進んでいる」などといったものではありません。あなたの役を充分に楽しんでください。」→第十レベルまで来るとさすがについて行きにくいですけど、この言葉は分かりやすいと思います。僕たちも始めの頃は“楽しむ”とはどういうことなのか、よく分からなかったのですが、今になって「こういうことだったのか!」という感じですね^^