゚・:,。☆ライトボディ第一レベル・第二レベル☆,。・:・゚  | ツインソウルによろしく
1 ライトボディ第一レベル

「… あなたのライトボディ第一レベルはすでに活性化しています。ほとんどの人はこれが起こったとき、あたかもDNAのなかで電球がぽんと点いて、「故郷へ帰る時間ですよ」と言われたような感じでした。体のなかでそんな感じがするのです、「故郷へ帰るのだ」と。そして体の内側からわき起こる、ただもう素晴らしいわくわくとした気分にひたります。それと同時に、体は「密度脱落の時間」であることを告げ、多くの人々が「インフルエンザ」と一試合果たしました。現在みなさんが「インフルエンザ」と呼び、流行っているものは、私たちが「変異症状(ミューテーション症状)」と呼ぶものです。あなたの肉体から密度がぬけ落ちるとき、たいていは頭痛、吐き気、下痢、痛み、湿疹、筋肉痛や関節痛など、あらゆるインフルエンザ様の症状がとてもよく共通して見られます。1988年の3月にインフルエンザの大流行があったのを思い出してください、あれは「光」の大流行だったのです。

[中略]

 ライトボディへの変異が活性化されたとき、一連の鎖状のDNAに符号化されていたものが輝きはじめ、細胞に新たな方向性を与えました。最初に出された指示は、細胞に「光」をエネルギー源として認識させることでした。はじめ細胞の意識はこの情報をどう受けとめていいのかわかりませんでした。細胞が「光」にひたされるとともに、「光」に非常に敏感に反応するミトコンドリアがこの新たな色や音色の活性化を完全に吸収しはじめ、爆発的にATPを生産しました。細胞はリン酸結合を安定化させられるほど「光」を吸収していなかったので、ATPは急速にADPへと分解します。そのために細胞の代謝は劇的にスピードアップしたのです。蓄積された毒素、過去のトラウマ(心的外傷)、ためこまれた思考や感情が肉体から流出しはじめ、インフルエンザのような症状をつくりあげたのです。
 昔からの肉体のやり方では、脳の機能を右側と左側に分けます。そして、松果体と脳下垂体はクルミの大きさからグリーンピース大にまで退化させられました。活性化にあたって脳内科学物質は変化しはじめ、新たなシナプス(神経細胞結合)をつくりだすようになるのです。」
(『ライトボディの目覚め』より)


>私達がよく“浄化”と呼んでいるものは、ある“化学変化”なのかも知れません。つまりはDNAが新たな“光の情報”を受け取り始め、そちらの処理を優先し始めために過去のやり方をどんどん手放しているようなものなのでしょう。

私達の肉体を維持する各機関は、全てにおいて正常な状態を知っているのですね。正常な状態を知っていて、異常が起きれば個人の意思とは関係なしに自分で正常な状態に戻ろうと働きます。それがいわゆる、“自律神経”というものですね。私達はやもすると出来るだけ“自分の意志で”何もかもをコントロールしたいと思いがちですが、“無意識のからだ”の方が余程正しい状態を知っていて、意識を手放して自然にオマカセすれば、大抵は“もとの鞘”に納まるように出来ています。

DNAに関しては実際に使われている部分がほんの数パーセントで、残りは何も機能していない“ジャンクDNA”だ、などと言われますけれども、人間の身体にもともと無駄なものを配置しておくとはとても考えられません。それはきっと休眠状態のDNAだったのではないでしょうか。そしてそのDNAこそは、“光の暗号”をキャッチするDNAなのかも知れません。

時間ですよ! 」と光に起こされたDNAが、

あ、もうそろそろ地球を卒業しなくしゃ! 」と目覚め始め、

過去の心の葛藤やトラウマを手放し始め、肉体からは毒素を吐き出し始めますので、最初は気分の悪い状態が続きます。それはまるで「インフルエンザ」のような症状を伴ったり、「うつ病的」な気分の抑圧を感じたりすることもあるかも知れませんが、体調不良=肉体or精神の病気と捉えずに“あるエネルギー的な変化の症状”と捉え直す方が適切な場合もあると思います。

その判断が実に難しいところでもありますが、自分の内側に意識を傾けることが習慣として身についてくると徐々に見分けがついてくると思います。いたずらに病気を放置してしまってはいけないのですが、エネルギー的な変化の場合、普通の病院に行っても原因が特定されない場合があります。この段階では“自分の内なる声に耳を傾ける”ということが重要なポイントになって来ようかと思います^^


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  松果体と脳下垂体(ウィキペディアより)


2 ライトボディ第二レベル

「第二レベルでは、六次元のエーテル性青写真に「光」の洪水が起こりはじめ、すべての過去世にわたってあなたをカルマの体験につなぎとめてきた四次元構造の解放をもたらします。その結果、インフルエンザの兆候とともに、少し気分が悪くなったりするかもしれません。
 たぶんあなたはベッドに横たわりながら、「なんで私はここにいるんだろう?」とか「私はだれなんだろう?」とつぶやいたりしているのに自分でも気がついているでしょう。「スピリット」と呼ばれる何かしらがあなたの人生に存在していたことに、かすかに気づきはじめるころです。さて、ここでも新たに単語の意味を定義しましょう。私たちが「魂」という言葉を使うときは、スピリットのなかで分化された部分を指し、それはあなたが肉体を通して体験するものです。そして「スピリット」という言葉を使うときは、「根源」と完全に一体化している、まったく分化したところのないものを指します。
 というわけで、ライトボディの第二レベルではあなたは四次元構造を解放しつつあり、それは感情体、精神体、スピリット体のなかの、幾何学形のスピンに変化をもたらすのです。あなたはだんだん急激な変化を感じはじめます。体験することの大半はまさに肉体的なことで、とても疲れを感じるかもしれません。」
(『ライトボディの目覚め』より)


>エーテル性青写真というのも聞きなれない言葉ですけど、もともと私達が肉体をなす時も、まずはエーテル体としての身体から出来上がっていくみたいなんですね。目には見えないけれども既に電磁的な身体は完璧に出来上がっていて、そのブループリント、つまりは青写真、鋳型に沿って実際の身体が出来上がっていくようなのです。
つまりはそのエーテルボディに変化が起こり始めると、肉体レベルも同時に変化を起こしていくものと思われます。


$ツインソウルによろしく

※「エーテルボディは、有形物質としての肉体組織が形になり定着するための基礎となる明確な構造をもったライン、またはエネルギー基盤から成っている。…(最初にエーテルボディの枠組みがあり、そこに結果として肉体が現れる)」
(『光の手』上より)




>4次元・5次元・6次元というように“数”を用いて次元を表現すること自体はあまり意味がないというか、異なる次元を表現するために便宜的に使われているものだと思います。強いて言えば“虹”のようなものでしょうか。虹は色の境目がはっきりしておらず、徐々に変わっていくように見えます。でも確かに色の違いは見分けられる、と言うように、私達の意識の周波数を上げていくごとに“異なる次元”が存在し、見える世界も感じ取れる感覚も変わってくるということですね。


普段の私達は、この世の現実をただ一つの世界だと思い、自分は今生の一人だけ、と思っています。しかしどうやらそれは“真実ではない”と気づき始めるのがこの第一レベル、第二レベルではないかと思います。生命の危機に合うとか、重大な局面に立たされた時、“変性意識”といって意識が“飛んでしまう”経験をすることがあります。その際に“別の次元”と焦点があってしまうのですね。そして始めはその不思議体験のとりこになってしまうかも知れませんが、何故そのようなことが起きたのか冷静に観察する必要があるでしょう。また本当は不思議なことなど何も起こっていないと受け止め、地に足をつけて霊性の階段を上がっていくことが肝要にも思われます。

夜寝ている時に見る鮮明な夢や、白日夢、セックスの際のエクスタシー、そして“ツインソウル”に出逢うことによっても変性意識の扉は開くものと思います。現に数多くの方がそういう体験をされていますが、意識の周波数が切り替わることによって体調面が不安定になる方もいらっしゃいます。。本書では“インフルエンザのような症状”と書いていますがおそらくそれだけではないでしょう。何もやる気が起きないうつ的な症状、倦怠感もそうかも知れません。

3次元の現実だけで捉えればネガティブにしか思えないことも、意識の拡大を行えば“順調な道のり”である場合が多いのであまり心配しないように、

純粋な肉体の病気と、エネルギー的な変化による症状とを見分けられるようになることがポイントかと思います。